凄いなーと思うのは、父親がカリナを旅へ連れていかなかった部分ではなく、連れていったかどうかも覚えていないこと。
そして母親も「見せてこなくなったから飽きたんでしょ」と都合のいいように認識していること。
毒親は、大人しくて言うことを聞いて搾取しやすい子を選んで、親子逆転して、子供に親の心の面倒を見させる。
それを見て育った他の子供たち、特に妹も、それが当たり前だと思ってるんだよね。
あれ、妹だけじゃなく、親もカリナに面倒見てもらってるでしょう。
これ、カリナの上に兄がいなくて長子でも同じだったと思うよ。
現実にもこういう親がいて(特にこの母親のパターン)、毒親に苦しむ人はいる。
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余命わずかの脇役令嬢
014話
第14話