5.0
小説版もいい!
漫画を読んで面白くてオススメなのですが、小説版になると想像力と漫画での場面が浮かんで2倍お得です。猫猫のあの壬氏を「蛞蝓をみるような目」とか笑
ある大国の後宮でのお話ですが、薬草の知識とかチョコレートも出てくるし幽霊や事件にはならないお話も面白いですね。
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803位 ?
漫画を読んで面白くてオススメなのですが、小説版になると想像力と漫画での場面が浮かんで2倍お得です。猫猫のあの壬氏を「蛞蝓をみるような目」とか笑
ある大国の後宮でのお話ですが、薬草の知識とかチョコレートも出てくるし幽霊や事件にはならないお話も面白いですね。
主人公の猫猫は薬の知識も豊富で物怖じせず、どんどん事件を解決!なんだけどさらわれて後宮で働くとか(え?)なスタートです。それで納得いくのか?と思いつつ任氏とのやりとりが(彼もいろいろ秘密がありますが)また面白くて。個人的には猫猫が死体には近づかない理由が「死体も薬になることに好奇心が抑えられないから」アニメにもなってますが漫画で読むことをオススメします。
断罪イベ前夜に戻った公爵令嬢が全てのフラグをへし折り生き延びるストーリーです。悪役とはありますが、時には腹黒くこズルくはありますが真剣に対策を練り根回しをしていくうちに味方も増えるし、この子良い子じゃない?な感想も持てます。なにせ頭が良い。
そちらの道の祖父を持つ主人公がやっと家から離れた高校へ。ボディガードとして幼馴染がついてくるけど、なにしろ主人公は世間知らずにも程があるので心配は尽きない。もうそちらの道ではないのにお嬢とか、ちょっと世間離れしたストーリー展開ですが、絵がきれいで先は楽しみです。
古典というけれど、やはり人の営みは変わらないのだと実感。千年前の物語がこんなに生き生きとした可愛らしいストーリー展開になるなんて!と、古典を読んでワクワクした経験のある人にこそ読んでほしいです。
背中に大きなあざがあるために縁がなかった主人公を迎えに来た成金の男。ありがちなストーリーですが、主人公が勝ち気で物事をよく見極めているというか。幼馴染はあざを知って「かわいそうに」と言ったけど、婚約者は「美しい」と気にもしなくて。そんなところにも惹かれていくけれど、仕事の敵や社会活動家の女性などあちこちから邪魔というか障害が現れて。
でも婚約者の家の家政婦さんはいい人だしあちこちで助けられもするし、やっと完結しましたが紆余曲折たくさんで読み応えはあります?
32歳でさあ、プロポーズ?と思っていたら二股かけられてて捨てられてしまうめぐみと奪ったあざと可愛い胡桃。嫌味な胡桃のホームパーティーに誘われて同僚医師に偽装彼氏を頼んだらイケメンに変身してやってきて、ちょっとザマミロ的な(すぐに正体はばれる)。そこから彼は本気でめぐみに気持ちを伝えるけど実は彼は病院の跡取りで、お祖母様には相応しくないと言われたり幼馴染が現れたり。
BL漫画も描いている作者さまですが、男女関係も細かく描かれていて面白いです。
ストーリーはよくある「不遇な妹が不幸な結婚をさせられるけど溺愛される」系です。表紙の絵はなんだかあまり美人でもなく、でも中身の絵はとても可愛いメガネさんです。意地悪な姉がいるのもあるあるですが、けっこう早いうちに正体バレてますししつこく邪魔してきますが負けずに溺愛されます。背景や虎の描き方なんかもきれいです。
時代は明治。衣装も登場人物も丁寧できれいに描かれています。主人公の清子は生まれつき顔に大きなアザがあるために家族から虐げられ、外でも人から避けられています。でも心の拠り所のお寺もあって、読み書きは教えてもらっていたおかげで婚約者となったサクヤさんに新聞を読んであげたり。
そこから婚約者のままなのに問題のある炭鉱に同行して火事の中でサクヤさんを助けたり、工場に住み込みで潜入捜査のようなことまでしてかんきんされてしまったり。ちょっと現実離れしていますが、そういう積み重ねで清子にも自信が生まれ仲間も増えていくストーリーはいいです。
少年漫画ぽくてテンポもいい漫画です。小学校の頃に流行った感じですが、歴史の話なども分かりやすくていいです。おすすめでこの斎さんが癌になって、の話もあって実は2018年に亡くなっていることを知りました。猫が好きでたくさん飼っていたとのこと、きっといい人だったんだろうなあ。
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薬屋のひとりごと