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反面教師。
います。身近に、こういうイヤな女(笑)。自分は、こんなふうにならないようにしよう、という反面教師のような作品でした。面白かったですよ。
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4140位 ?
います。身近に、こういうイヤな女(笑)。自分は、こんなふうにならないようにしよう、という反面教師のような作品でした。面白かったですよ。
お話として面白いかどうかはおいといて、大変、勉強になりました。私もついやらかしそうな(というか、しみついた)着こなしがあり、考えさせられました(笑)。
ジョジョファンの多くの方は、この結末に納得されているのだと思います。が、私は悲しいです(笑)。物語としては面白いです。でも、ジョリーンも承太郎も、現世で生き続けてほしかったです~。
猟奇的なゆるキャラ(ゆるくないかな)が異様で、自分が作品世界の住民だったらどうするかな~と、想像させてくれます。続きが気になる!
お話の内容は、あんまりない気がします。しかし、この作者さんは、一つひとつの何気ないポーズにマニアックなまでのこだわりを持っています。ストーリーまんがというよりも、スタイルブックをみているような気持ちになります。まぁ、絵にこだわりを感じるし、美麗だから見入ってしまうのですけど~。
前作の『自殺島』も設定がキてましたけど、この作品では原始時代なのですね!いつもは内向的な主人公が、原始時代に迷い込んだ途端に生き生きし出します。モブさん達が、使えなすぎて笑えます。面白い。
絵は言うまでもなくきれい。幻想的&ミステリー風なストーリーもいい。しかし、読後感として「だから?」という気持ちになってしまうのは、何なのでしょうか・・・。この話のテーマは?『人は何のために生まれるのか?』ではないよなぁ・・・。
ユキみたいに堂々と学生食堂で、キャバクラの顧客に電話して同伴の約束を取り付ける女子大生がいたら、ちょっと・・・イエ、かなりイヤです。でも、時々、ミサオに勧められて、塩麹でお肉を焼いたり、刺繍にハマったりと、スタイリッシュな美女が所帯じみた行動に出るのは、何だか面白かったです。
絵に時々、違和感を感じます。でも、作中に出て来るお店の店員さんが、必ず笑顔なのは、何となく作者の人柄のようなものを感じます。お話は、「結局、恋愛結婚かいっ!」という感じです。結婚紹介所や婚活パーティーの回は、勢いを感じて面白かったです。
小学生の頃、雑誌『なかよし』で大好きだった上野すばる先生の漫画だ!と思って、読み始めました。『なかよし』時代は、前向きにがんばる元気な女の子を主人公にした漫画を描かれていた上野先生。タワマンで女友達のマウントを取ったつもりになって舞い上がる愚かな女を主人公にしなきゃならないとは・・・。でも、面白かった!
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SNSに囚われた女たち