5.0
究極のマザコンの行き着く先は?
誰しも、度合いはそれぞれ、マザコンやファザコンの気質はあると思う。
でも、その普通のラインを越えてしまった、歪んだマザコンを描いていくのが本作品。
究極のマザコンが行き着く先は、どこなのか?
ちらちら出てくる予感が、とても怖いのですが、恐る恐るページを捲ってしまいます
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46496位 ?
誰しも、度合いはそれぞれ、マザコンやファザコンの気質はあると思う。
でも、その普通のラインを越えてしまった、歪んだマザコンを描いていくのが本作品。
究極のマザコンが行き着く先は、どこなのか?
ちらちら出てくる予感が、とても怖いのですが、恐る恐るページを捲ってしまいます
お互い望まぬ結婚で結ばれた二人が、少しずつ心から引かれあい、愛を育んでいく様子が、とても良いです。
ぶっきらぼうながらも、愛情が見え隠れするところが、微笑ましいです。
恋愛だけでなく、二人がそれぞれ背負う背景も少しずつ明かされ、それが物語に深みを与えています。
オススメ作品。
題材としてはマイナーな、多重人格を描いた作品。
最初はそう見せかけて、何かトリックがあるのかと思ったが、やはり多重人格だった。
過去シーンを交えながら、全貌が少しずつ分かっていく。
問題が未解決なまま、いったん完結しているので、続編希望です。
人を殺めることも何とも思わない皇帝が、愛娘だけは溺愛しているという究極のツンデレ作品。
冷徹な皇帝と、主人公の鋭い心の突っ込みの対比が面白いです。
ツンデレ溺愛道をこのまま走って欲しいですね。
鬼の題材が好きなので、読み始めましたが、絵柄も可愛く綺麗で、真っ当な正義を貫く主人公達が爽やかで、応援したくなります。
鬼の強さがハンパないので、道のりは相当厳しいですが、強くなり、全鬼打倒するべし❗
自分が作り出した都市伝説に、だんだん飲み込まれていく男が面白いです。
その飲み込まれていくこと自体が、怪奇であり、狂気ですね。
確かに、都市伝説は、こんな風に始まるのかもしれない……
神父が主人公なのが、まず、面白い。
そして、ロープレゲームの呪文で何度も生き返る設定に着目した点が良いです。
絵も綺麗で、コミカルなので、スイスイ読める作品です。
オススメです。
一夫多妻の逆、女が何人もの男を恋人にしたり、結婚したりが許された世界。
男の方が、選ばれることに必死になり、女の方が、自分の気持ちの赴くまま奔放に恋愛し、権力を手に入れるための結婚を選ぶところが、面白い。
少女達が意図的に、または巻き込まれて、人を手にかけてしまう作品。
でも、ストーリーは、手にかけたその後が本題で、事件を完全に隠蔽しようとする者。罪の意識に押し潰されそうになる者。仲間割れなど、事件そのものというよりも、それを取り巻く少女達の精神描写が見所です。
もうどうしようもない暴力しかない世界で、絶望しかなかったけど、結末がどうなるか気になって読まされてきた。
カニバリズムを扱った作品自体ほとんどないだろうが、そこにまた古い村の因習が絡まりあって、抜け出せないトンネルをずっと歩いているような感じ。
ラストも、すっきり闇が晴れないママなのが、流石です。
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