5.0
黒いカタルシス
悪人ばかり、地獄に落としていく、闇のヒーロー。
元はサイドストーリーですが、それを超えて、このストーリー自体が面白い。
みんな嫌だな、許せないと思える、いるよ、こういう奴という輩を主人公は次々に、爽快に始末していく。
何か現実には出来ない罪を罰していく、カタルシスを感じます。
オススメです。
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46496位 ?
悪人ばかり、地獄に落としていく、闇のヒーロー。
元はサイドストーリーですが、それを超えて、このストーリー自体が面白い。
みんな嫌だな、許せないと思える、いるよ、こういう奴という輩を主人公は次々に、爽快に始末していく。
何か現実には出来ない罪を罰していく、カタルシスを感じます。
オススメです。
最初はよくあるゲーム系の話かなと思ったのですが、新たな謎や疑惑が次々に生まれ、最初はいい人間と思ってた人物が、黒い疑惑があったり、逆に黒い疑惑のあった人間がよい人間だったりして、先の読めない意外性に、グイグイ引っ張られていく感じです。
結末が全く分からず、最期までページを捲っていく予感がします。
過去に時間が戻った主人公が、自分の家族や自分を陥れ破滅に導いた運命を変えていくというストーリー。
タイムスリップによくありますが、今起こる現実は、過去の世界とは違ったルートを辿っていき、もしかして破滅を回避できるのかという期待が過ります。
過去の人間関係や愛情が、覆り、新たな未来が出来ていくのか面白いです。
また女同士の熾烈なバトルがこれでもかと繰り広げられます。
昼ドラみたいな感覚で楽しめるかなと思うので、女性はハマりやすいでしょう。
見た目はクールビューティーなのに、中身は可愛い少女みたいな、そんな華さん。
そのギャップ、男性はもちろん、女性も惚れそうです。
仕事にも熱心で、こんな上司が欲しいし、恋愛的にも好きになってしまいそうだし、どんだけ魅力的なの?と言いたいくらいの無敵主人公です。
ぜひオススメ❗
忍に興味があって読み始めましたが、人間ドラマが素晴らしい。それぞれの想いや絆が、深く描かれていて、運命に翻弄され、一人一人散っていく姿が、切ない感動を呼びます。
二人が出した答えは、何か。
最後まで盛り上がったまま、ラストを向かえます。
読みはじめは、美しい禁断の愛にドキドキさせられましたが、次第に作品が何を伝えたいのか分からなくなり、ヒロインである、ジオビネタが嫌になってきました。
男達が、彼女の何に惹かれていくのか分からなくなり、良さと言えば、その美貌しかないような気がしてきました。
なので、真の悪魔は、彼ではなくて……
結末が全く分かりません。
絵の美しさと、何に向かっているのか分からない謎に、結局は読まされてしまっています。
最初は過激なグロさに惹かれて読み出しました。
まあ、いつものデスゲームかなぁと思っていましたが、最終話に近づくにつれ、作品の本当に伝えたいことが分かり、ラストはすっきりと爽やかさとさえいえる読後感でした。
結局、自己中は、自分の足元を掬い、他者を大切にすれば、それが自ずと自分を大切にすることになるのですね。
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ブルータル 殺人警察官の告白