自分(爺)が生きている間は使命を果たし、自分が死んだら好きなように生きろ、というのは、取りようによっては「ワシの目の黒いうちは好きにはさせん」というような、強権的な言い方に聞こえますが、あずみの捉え方はまた違うようですね。
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自分(爺)が生きている間は使命を果たし、自分が死んだら好きなように生きろ、というのは、取りようによっては「ワシの目の黒いうちは好きにはさせん」というような、強権的な言い方に聞こえますが、あずみの捉え方はまた違うようですね。
組織の論理というやつでしょうか?あずみが考える通りだったら何とも理不尽ですね。
普段のあずみなら、彼らが武器を持ち込んだことなど、気付きそうですけどね。やはりまさかこんな老人が、って事で油断したんですかね?
夏目さんの「さすが」の使い方は最高!
さすがっ!
ところで、その夏目さんはこの幾何学、理解できたのかな?
月下さんがこういうタイプ、苦手で良かった。
なちとうきは、2人の顔が同時に浮かぶ所があずみらしいのかも知れませんね。
夏目さん、大学名言おうとしたのかな?
多分この後「吉田さん」って呼ばれるパターン。
永瀬、あの銀行の人よりは月下さんの方がはるかにお薦めなんだけど。
不動産業界だけでなく、金融業界も耳当たりの良い事しか言わずに営業するって事でしょうか?
工学部にとっての数学と数学科にとっての数学の違い。作者の素養に感嘆します。
あずみ
110話
第四話 真実の行方2