4.0
深い作品
理世はスーパーで働いているが同僚の海利は黙々と仕事はするが誰とも群れない
毎晩のように悪夢を見てぐっすり眠れた事が無い
ある時少し肩を貸して欲しいと言われ理世が貸すとすぐに眠りに落ちた
いつも海利が手にしている本はカバーは難しいタイトルなのに、中身とサイズが合っていない
中身は海利が書いている日記だったから…
海利は○人をおかしていて、毎日怯えながら暮らしていた
海利は優しく理世も好きになっていくのだけど、
海利の家で眠れるまでいた時にいつも読んでいた
本を見ると中身はノートで人を○してしまったとあり驚く理世だったが怖いけれど好きな気持ちは消えない
理世は兄と暫く会ってなく、警察から身元確認の為写真を見て欲しいと頼まれ見ると兄には独特の傷が体にあったのを覚えていて、兄だと確信するも別人だと言う
海利から○した人間の名を言われた
しかしそれは紛れもなく、理世の兄に間違いなかった
無料分読んだばかりだけど、理世と海利がどうなって行くか先が気になる
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私の正しいお兄ちゃん