5.0
この先を知っているが故の星5
試し読み短すぎイイィ!!
せめて主人公出てくるまで読ませてくれッ!!
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984位 ?
試し読み短すぎイイィ!!
せめて主人公出てくるまで読ませてくれッ!!
自分の見栄のために他人を巻き込む主人公に、最初は辟易していましたが、恋心を自覚してからの真っ直ぐな姿勢と行動力に、好感が持てるようになりました。ありきたりなヒロインなら、関係を壊したくなくて想いを伝えないまま飼い犬としてダラダラ過ごし、恋のライバルの出現によってようやく素直になるという感じだと思いますが、エリカは割と早い段階で自分の気持ちを伝え、恭也に好きになってもらうんだと覚悟を決めていたのが潔かった。恭也がなかなか素直にならない&俺様の割に手を出してきませんが、最近の少女漫画は溺愛系が多いのと、すぐにそういうことに発展するのが若干飽きてきていたので、恭也のドライっぷりが心地よく思えました。
また、最初のあたりのギャル文化や言葉遣いがどうにも馴染めませんでしたが、こういう世界もあるんだなぐらいに流し読みしていたら、途中からほとんど出てこなくなったのでそこまで気にならなずに済みました。(ただしマリンの彼氏のアツムくんは結構好き)ギャルに嫌気がさして読むのをやめてしまうのはやや勿体ないかと思います。
「かぐや様は告らせたい」みたいにすれ違いが続くのかなあと思いきや、案外あっさり課長がヒロインのことを理解してくれたのでうまく前に進みそうで良かった。
ただ、そこから仮の恋愛関係になるのはちょっと不自然というか、またこのパターンかという感じがしてちょっと残念でした。
せっかくヒロインも相手の男性も性格が良くて好感が持てるキャラなのに、何故そんなややこしいことをするのか…
普通の生活の中で距離がだんだん縮まっていく描写は、難しいんでしょうかね?
初恋のイケメン幼馴染みと再会したらキャラが変わっていて、でも実は一途にヒロインのことが好きで…って、昔からあるテンプレートをそのまんまやってる感じ。
キャラが変わった原因は大体男の子の家庭環境にあるんだけど、そこも予想通り。
作品によって、設定が高校生だったり社会人だったり、男の子が近所のお兄ちゃんだったり弟みたいな年下だったり、そこは色々なんだけど、基本的にイケメンでモテモテなのは間違いない。
で、さらにヒロインのことが好きな優しくて性格の良い別のイケメンが登場するのも、パターン。
この2人の男の子の間でヒロインが揺れ動く…清々しいぐらい捻りがない。
また、一昔前の少女漫画は、ヒロインが中の上〜上の中くらいに可愛い設定であることが多くて、何もしなくてもモテる傾向にあった。
最近は、中の中くらいの可愛さでちょっと性格に癖があるけど、でも根は優しくて時々ちゃんとした格好したらめっちゃ可愛く見えてイケメンにだけ刺さる みたいなヒロインが多い印象。
この漫画のヒロインは、普通に誰からも可愛いといわれるモテキャラ。上の中〜上の上ぐらいか。にもかかわらず、そのことにまったく無自覚のヒロイン像は設定の古さを彷彿させると同時に、「こんな女の子に誰が共感出来んねん」と思ってしまう。
たぶん、昔のヒロインには、可愛いだけじゃなくてこれぞヒロイン!と憧れてしまうような芯の強さや美しさがあったから応援したかったのだと思う。
何のコンプレックスもない、ただ可愛くてイケメンにふらふらするだけのヒロインには、まったく興味が湧きません。
不遇な実家暮らし→嫁いで成功というシンデレラストーリーは多いけれど、具体的に自分の能力と采配でバリバリ働いて、旦那に代わって領地を治めていくという、ここまでやり手のお嬢様は初めて見た。
納得いかないのは、実の父親に「傷もの」扱いされていた点。娘を本当にふしだらだと信じ込んでいたのか?お屋敷の人や領民は誰も主人公の人格を疑っていないし噂も気にしていないのに、何故、父親だけこんなに冷たかったのか?父親は厳しくも真っ直ぐで真っ当な人のはずなのに、娘の悪い噂や誤解を解こうとはしなかったのだろうか?わざわざ娘を安売りする理由がまったくわからない。敢えてこの家に嫁がせたいという意図があったのかな。
何にしても、ただのシンデレラストーリーじゃなくヒロインがどうやって領地を治めていくのか、その手腕を見るのが楽しみです!
全体的な雰囲気は割と明るいのですが、それぞれのエピソードに出てくる霊の登場の仕方や表情が、夜中トイレに行きにくくなる程度に怖いです。一話では事件が解決しないので、課金しない場合は3日ぐらいその怖さを引っ張ることになります…。
主人公が、霊感が強いくせに守ってもらうばかりで抵抗力がまったく無いのが少々イライラしますが、ボディーガードがわりのイケメンが憑依した猫が活躍するのが可愛くて好きです。
無料分しか読んでいませんが、機会があれば続きを読みたいと思います。
ストーカー行為は気持ち悪いけど、仁科さんがあまりにもひたむきに藤子を愛し過ぎているので、もし藤子さんさえ受け入れてくれるのであれば、元々両想いなんだし丸く収まるのでは…と、2人がうまくいくことをどこかで願っている自分がいます。
最初から溺愛設定の漫画はよくありますが、通常はそこにイケメンのキュンとする言動があったり、彼に振り回されつつも素直になれないヒロインなりの事情があったりでストーリーが進んでいくものだと思います。こちらは、イケメンがただイケメンというだけで普通過ぎて、ときめく要素が見当たりません…。ヒロインが彼を好きなのは最初から分かりきっているのに、展開もなくただヒロインがごちゃごちゃ悩んでいるのを読者は傍観するしかない感じ。せめてヒロインにコンプレックスなどがあって、それを包み込んでくれる彼、コンプレックスを乗り越えたヒロインの成長などがあると続きが読みたくなると思うのですが。
個人的に面長はそこまで気にならないのですが、寄り目は気になりますね。
自分の日常とはまったくかけ離れたところの話という感じで、正直あまり入り込めてはいないのですが、その分ストーリーの予測もまったくできないので、なんとなくこの先どうなっていくのかが気になって読んでしまっています。
これまで刺青を入れたいと思う人の心理がわからなかったので、多少なりともそれを知れたのは良かったです。
ストーリー自体もミステリー要素があって楽しめますが、やっぱりこの作者さんの特筆すべきは人物描写!感情の掘り下げ方が丁寧でリアルで、こんな人いるなぁ、自分にもこんなところあるよなぁ、と思わずにはいられない。
折口さんの過去を追う中で、水帆がどのように変わっていってどんな結論に辿り着くのか、すごく気になります。
個人的には、成海にはまったく惹かれない。
矢内先輩がB&Bの洋一さんとちょっと似ていて好きです。
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