実家の誰にも悪意がなく、それ以上にカリナに対してだけ配慮がなくなっていた現状に気付いていない。いっぱいいっぱいでもそんなのある?この物語ではある。
先代が決めていた婚約とのことで、閣下は取り決めに従うだけのつもりだったのでしょうね。それよりも状況を見抜く力に優れているので、とても有能そう。
カリナはいよいよ具合が悪くなったら出ていくつもりで婚約破棄の書類を用意したうえで、最初から「その内いなくなる」宣言しているわけだけど…、好き合う事になりそうな…。閣下頬が赤いのよ。熱もないはずなのに…。
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余命わずかの脇役令嬢
010話
第10話