5.0
不思議不思議・・・
自宅で小学生の英語教室をしている花鳥(通称かろりさん)さん。人柄は、食べる事が大好きで、ちょっと横綱級に太っているけど、品があり、とても可愛らしいアラサーのかろりさんが、飯処〝ナナツノコ〟でアルバイトをしている大学生青井柊との出会いから人間関係の輪が広がって行く。こんなに可愛い人がなぜ相手がいない???世の中おかしいと思ってしまうぐらい、かろりさんは、素敵女子。
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自宅で小学生の英語教室をしている花鳥(通称かろりさん)さん。人柄は、食べる事が大好きで、ちょっと横綱級に太っているけど、品があり、とても可愛らしいアラサーのかろりさんが、飯処〝ナナツノコ〟でアルバイトをしている大学生青井柊との出会いから人間関係の輪が広がって行く。こんなに可愛い人がなぜ相手がいない???世の中おかしいと思ってしまうぐらい、かろりさんは、素敵女子。
皇帝の命により、不老不死の力を持つ仙女と結婚することになった、数々の戦を勝利に導いた将軍煌明。姉の身代わりで嫁がされた妹明凛。いつしか2人の間に愛が育まれる。しかし、妹の幸せを妬み、姉仙琳が横槍を入れるが、策略は、見事失敗。だが、気になるのは、今度は、皇帝が明凛に惚れたのではないかとヤキモキしそうだ。
財政難のベルディエ家を救う為に ティセ公爵に嫁ぐ事になったクロエ。足が悪い事で、周りから哀れまれていても、芯の強さや気高さは失わず、
自分を犠牲にする事も厭わず、同じ女性として、どうしてそこまでできるんだろうと思っていまう。そんなところが、またティセ公爵をイラつかせるが、ティセ公爵もプライドの高さからクロエへの愛を拗らせている。2人がお互いを素直に認めてあえる日が早く来てほしいような、まだまだ事の経緯を見ていたいような、そんな気がするお話だ。
事故で両親、兄を失い、1人っきりのセレニティ家の後継になったセレナ。その家門も、支えきれなくなった祖母に、グレイオン家のアイザーと結婚させられてしまう。必死にもがき、男娼と言われるフリードリックを側に置き、自分を保つセレナ。冷酷そうに見えるアイザー。2人が、何時か絡んでしまった糸を解く事ができるのだろうか?とワクワクしながら読んでいます。謎なフリードリックは、誰の命でセレニティ家を探るのかも気になるところだ。
幼い頃に親に決められた政略結婚で、アルノー伯爵に嫁いだビアンカ。一度目の人生は、虚しいだけの人生だったが、18歳の歳に転生回帰でき、人生仕切り直しをする。アルノー領で、築いて来なかった人間関係。領地運営に当の伯爵との夫婦関係を再構築して行く。心理描写、画も秀逸。
ゼト殿下とターナが、良い仕立てをするからってひっつくなんて、何だか不自然だけど・・・。
それにしても、ウィルが痛い。婚約者も浅はかすぎる。だからお似合いだ。
完璧な淑女エリシアは、オスカル第一王太子の最有力婚約者候補だった。けれど、それを妬む妹アデラの陰謀で、大火傷を負い、王太子の婚約者候補から離脱する。そんな中、ひょんな事から第二王太子ジルと出会い、今までの自分の生き方を考えさせられる。そして、紆余曲折、孤軍奮闘の末、ジルの家庭教師になる。スラムで育ったジルの教育は、中々難しいものだったが、クズな父親や妹に傷つけられたエリシアは、持ち前の芯の強さでジルの信頼を得る。しかし、オスカルもクズでポンコツだったので、不幸な怪我を負ったエリシアは、婚約者になれなかったことは幸いだと思う。最後は、スカッとする結末を期待したい。
何で、飼う?同居?する事になったのか謎だけど、主人?の帰りを暗がり(夜行性の目?)の中、夕飯作って待ってるなんて、何てかいがいしい『諭吉』・・・🧐
プリティナ帝国皇帝に嫁ぐ事になったレアナ。それに出された条件は、『皇帝からの愛を求めない』『正室ではなく、あくまでも皇妃扱い』と言うものだった。しかし、前世を知るレアナは、2度目の今世を穏やかにニートライフを過ごしたいと思っていたので、その条件をのみ嫁ぐ。けれど、前世の展開は起こらず、神女ミアを皇帝に引き合わせる事に苦戦。いつしか、レアナを愛する皇帝は、ポンコツ皇帝になり、レアナを溺愛する。そして、ケベスと呼ばれる反社組織が、皇帝を引きずり下ろす事を暗躍する。それに、皇帝の弟ルマン総督が関わっているようだ。流れがゆっくりで、ヤキモキするが、結果がすごく気になる。
人には、色んな生い立ち、人生ってあるんだなって考えさせられる。子どもは、親を選べないとか、いやいやその親を選んで産まれて来たとか・・・。自分の今までを振り返ると、波留子や奈津子、亜紀斗のような重い足枷なく生きて来れたけれど、犯罪者の子どもに産まれた側の事を考えてみると、凄く息苦しさを感じると同時に何かわからない恐ろしさも感じる作品だ。
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かろりのつやごと