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中学生の頃、読みました。田舎で住んでいた私は、都会の人たちはこうやって過ごしているんだとドキドキして読みました。久しぶりに読み直して、巴が憧れやその場の楽しさだけを求めていたときを経て、自分自身で生きて行くことを選択して行く、力強い思いが好きだったことをおもいだしました。
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206位 ?
中学生の頃、読みました。田舎で住んでいた私は、都会の人たちはこうやって過ごしているんだとドキドキして読みました。久しぶりに読み直して、巴が憧れやその場の楽しさだけを求めていたときを経て、自分自身で生きて行くことを選択して行く、力強い思いが好きだったことをおもいだしました。
壮大なストーリーで、他の方も書かれていましたが、映画化してほしい作品です!
魔女さんの生き方、坊の生き方、蛍の生き方、互いに互いを大切にする想い、それらが現在と前世が絡みながら進んでいきます。
素敵な絵もこの世界観にピッタリ。読んでいると魂が磨かれるような気もする、2024年1月にして、もうすでに今年No.1のお気に入りです。
全ての人に好かれる病弱なれいりんを妬む、全ての人に嫌われる術使いのけいげつ。けいげつの術で入れ替わる二人。
健康な身体を手に入れたれいりんの大喜び。悪女とされるけいげつなのに、自分のやりたかったことをどんどんやって行く。けいげつだと思っている周りの人は邪魔したり意地悪したりするけど、彼女は全てのことに感動し、感謝して行く。そして周りの人を巻き込んでいく。けいげつとでさえも心を通い合わせていくことには、驚き。
ストーリー展開も良くて、本当に大好きな一冊。
マキシの不幸ぶりには涙。よかった、リフタンがまっすぐ激しく愛してくれて。
これからいろいろな壁を2人で超えて、ますます愛を深めて行くと思うと楽しみです。
ストーリー展開も良くて、絵も美しくって、今、一番好きな作品です。
派手なことなんて起きません。生徒の書いた学級日誌に悩んだり、生徒のノートに書かれた自分像に考え込んだり、その時々に見えるシュールな世界に引き込まれました。評価の高さに納得です。どんなことも真面目に悩み考える星先生は、いい先生だと思います。
とてもおもしろいです。素朴な暮らしと人との交流の優しさにあふれています。タイトルに惹かれて読みはじめました。北欧貴族というので、身分違いの恋?と思いきや、北欧は北欧、本当に北の果ての貴族なのねとびっくり。
夫婦として二人が近づいていく様もゆったりとしていて、和やかです。1日の終わりに1話、楽しみに読んでいます。
同じタイトルのものが2つあるとは知りませんでした。こちらの方が、猫猫の人への眼差しが優しくて愛があって、好きです。猫猫を見ていると、人に対して、身分とか肩書とかでなくて公平に接したいと思うし、謙虚でありたいと思います。
薬屋のひとりごと、まさか、違うバージョンがあるとは知りませんでした。こちらの方が読みやすいですね。また新たな魅力を発見しています。猫猫の冷静さと位に関係なく人を愛する心、尊敬ものです。私も人に対して公平でありたい。
妙齢の女ですもの。寝起きの顔はひどいし、四十肩にだってなるし、現実は厳しい。でも、田中さんは慎ましい。そんな田中さんの不器用だけど、素直な生き方に心が洗われます。
対照的な20代ヒロインが田中さんに影響を受けて生き方を模索していくのも分かります。田中さんは魅力的だから!
孤独なサガンが、力と仲間と恋しい人を得て、どんどん強くなります。時々入るコメディタッチな描写も面白いです。読むたびに引き込まれるストーリー展開です。
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巴がゆく!