ああ、これはとてもいい保護者だ。
相手、姉にも、姪にも寄り添って、思い遣って。
自分が、拙いと思っているからこそ、間違えたくなくて。
自分のことじゃなくて、相手のことだから。
これは。
すごくすごく、大切な話。
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ああ、これはとてもいい保護者だ。
相手、姉にも、姪にも寄り添って、思い遣って。
自分が、拙いと思っているからこそ、間違えたくなくて。
自分のことじゃなくて、相手のことだから。
これは。
すごくすごく、大切な話。
別に無理に親にならないでも。保護者てあれば十分。
対応してて偉い。
これは、年を重ねたからこその思いだよね。
若かったら、そのまま突っ走るわ。
考えなしに。
そうしたいから。その時、そう感じたから。そうしないと後で後悔するから。
どっちも間違ってない。
え。
口止めされるんじゃないの。
何、この態度。
まあ、永年付かず離れずであれば、関係性の変化はあって然るべきよね。
住まわせてもらってんだから、アンタが片せばいいじゃん。
子供だからって甘えんな。
こっちは大人だから、我慢しなきゃいけないこともあるって理解してんだよ。
大人だから。
子供だから。
自覚は必要。
自分を守るためなんだろうけど。
うちの母も、わたしには弟の愚痴を、弟には私の愚痴を、自身の妹には私達の愚痴を、わたしにはその叔母の愚痴を延々とループして話す。
自分の思い描いた理想の老後にならなかったから。
結婚しなければ良かった、と平気で子供の前で話す。
もう初老をとうに超えた娘は、どう対応するのが正解なのかわからない。
まあ、ブーメランなのはしょうがないとして。
お前は頑張ってんのか、と部長に言いたい。
あー、わかるなー。
母親ってそうだよね。
きっと、お姉ちゃん、帰省しては妹の愚痴を聞いたり言ったりしてたんだろうな。
お母さん、まずはありがとうじゃね?
身寄りのない孫の面倒、みてんでしょ、叔母が。
本来、孫なんだから、あなたがしなきゃいけないんじゃないの?
自分の生活や気持ちが大切なのはよくわかるけど、それと相手を思いやれないのは別問題だと思う。
違国日記
052話
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