5.0
ちょっとわかるようになった
沖田さんの「透明なゆりかご」を読んで、その対極にある看取りがテーマのこの作品に興味を持ちました。
最近障害者のケアをする仕事に就いたとき、20代じゃつとまらないという台詞が響くようになりました。すぐに結果が見えるわけでもないし、自分のスキルが上がっていく実感はないけれど、その日の学びや、喜びがあるのはこのホスピスでも同じなんだなと思いながら読み進めています。
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沖田さんの「透明なゆりかご」を読んで、その対極にある看取りがテーマのこの作品に興味を持ちました。
最近障害者のケアをする仕事に就いたとき、20代じゃつとまらないという台詞が響くようになりました。すぐに結果が見えるわけでもないし、自分のスキルが上がっていく実感はないけれど、その日の学びや、喜びがあるのはこのホスピスでも同じなんだなと思いながら読み進めています。
10年くらい前までこの聖書の話をする団体はよく来ていました。小学生の子どもと一緒にきていたのも知っていますが、その子ども達が小学校でも色々な制約の中で過ごしたり、親から体罰を受けながら成長していくことを知って、とても辛い気持ちになります。この団体はキリスト教を名乗っているようですが、私もクリスチャンです!って返したら逃げられてしまって何だったんだろうという気持ちも思い出しました。
自分にも他人にも厳しい管理職がパワハラをした場面では、その人がそのまま会社を去るようにしていくのかな…と思っていましたが、最終話では活躍していて、人間の多面性と人事が人を大事にしているというのが感じられて、読んでる方は温かい気持ちになりました。読み終えてみるとまだまだ色んなエピソードが知りたいなと思ってしまいます。
本当、小児科の先生って本心は真心先生みたいな感じですよね。
子どもが入院していたとき、内科系の小児科の先生って本当に患者である子ども本人だけでなく家族の状況も気にしながら治療してくれているんだなと気付かされました。小児科外科は本当にお兄さん先生っぽくてリアルさが感じられます。
戦前~平成中頃の時代設定で師匠の生い立ちから唯一の弟子が師匠の立場になるまでのお話。私の曾祖父・祖父も落語ではないが高座に上がる人だったので師匠の江戸弁を頭の中で再生すると彼らの声で話しているように感じられて懐かしいです。
落語の世界の裏側が覗けて興味深く読ませていただきました。
二人目の子どもを妊娠中に読みましたが、自分の身体に起きていること、起こりうること病院の母親学級より詳しく知ることができました。自分と自分の子どもにも起きたトラブルも載っていて、登場人物と自分を重ね合わせて読んでしまう回もたくさんありました。
何かのニュースで東大生が勉強に役立つ漫画にランクインしてたので、どんな話か気になって読んでみました。役立つかどうかは別として、次々降りかかってくる難題を猫猫がどう解決していくのか、気になって全話購入してしまいました。
以前何かで東大生が勉強に役立つ漫画として紹介していて気になって読んでみました。
花街の医者のもとで身につけた知識を武器に飄々と事件を解決していく姿が壮快です。美人な上司にも興味無しという姿勢がぶれないのもとても面白いです。
新人でここまで子どものために動ける先生なかなかいない!そして園長先生の自由さ柔軟さが素晴らしくて、こんな園に子ども預けたら楽しそうかな…でもママたちクセありだからそっちで苦労するかななどと考えてしまいました。
新撰組リアンの関くんおすすめの漫画と聞いて読み始めて、期せずして彼の名前の由来も何となくわかってしまった。
仏陀とイエスがお友達になるなんて、そんな発想無かったです。宗教の中身が少し身近に感じられました。
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