5.0
怖くて悲しい。
試し読みして気になり一話を読みました。
怖かったけど、御夫婦それぞれが未だに相手を思いやっていてそれが切なくて悲しくって、短いお話なのに深い想いが籠められていました。
まだまだ他のお話を読み続けたいですが、ポイントがちょっと厳しいので残念。
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レビュアーランキング 61位 ?
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試し読みして気になり一話を読みました。
怖かったけど、御夫婦それぞれが未だに相手を思いやっていてそれが切なくて悲しくって、短いお話なのに深い想いが籠められていました。
まだまだ他のお話を読み続けたいですが、ポイントがちょっと厳しいので残念。
何度も苦しくなりました。
単純に善悪では解決できない複雑な問題がが入り組んでいました。
お母さん自身がいじめに遭った経験があるからいじめをしていた愛ちゃんを許せない気持ちも。
最後、小春ちゃんと愛ちゃんが和解、なんて甘い展開にならなかった事がリアルで、でもお互い気持ちをやり取りできた事は良かったと思いました。
愛ちゃん一家を糾弾する親たち全てが自分の子供だけは何もしていないと思い正義を振り回すのが怖い。
でもこのいじめ動画を撮った子も一緒に笑っていた子も同罪で、それはあなたたちの子供ですよ?と言いたい。
小春ちゃんのお母さんも凄く立派だと思いましたが現実ではこんな風に冷静になれるだろうかと思いました。
10話なのに、読み応えのある作品でした。
冒頭、怒りをストレートに文字でぶつけてこられたのに、少しひいてしまいました。
またヤングケアラーと自称されていますが、成人サれていますよね。
ヤングケアラーは少中高の幼い頃から思春期の子供たちが本来過ごすべき生活を、介護に捧げているわけなので、そこは違うと思いました。
軽い気持ちで読みはじめましたがはまりました。
主人公が各家庭の問題に踏み込みすぎますが、それゆえ各家庭が抱える問題が浮き彫りになり救われた子供たちがいます。
同時に園長先生や武下先輩、アキちゃんなどの主人公をサポートする人々に恵まれ成長していく物語でもあります。
主人公の医師の両親が人助けするのに理由なんかいらないというポリシーで、その人助けのなかの一人助けた少年が特殊世界で大物になっていたりのメルヘン?もあり楽しめましたし最後感動しました。
主人公に後輩も出来たしこの続きをまた読みたいです。
ただひとつだけ、薬物依存の母親があっさり立ち直って子供と暮らせるようになったのはあまりに現実離れしていると思い、星をひとつ減らしました。
無料分までまず一気に読みました。
最初の主人公は何故毒母の言いなりなんだろう。
大学進学も先生が残念がるくらい成績優秀で奨学金制度も教えて貰えたのに。
地方ゆえに車がなければ近場の非正規でしか仕事はなく、満足な給料しか貰えないのに、それすら母親に取り上げられ二万円の小遣いだけ与えられ
職場の飲み会にも行かれない。
せっかく良い友達が出来て自分の生活がおかしい、と気づいて母に反論する勇気までは持てたのに、そもそも勤務先に給与振込の銀行変えて貰えば良いだけなのに?とも思いました。
でも、彼女がそんな発想の転換すら出来ないのはこの毒母の全支配が生活の全てだったからなんですね。
娘が風俗の仕事をはじめたと知り止めるどころかならばもっとお金を家にいれろ、の言葉と友人の後おしでようやく主人公は母から逃げる決断をします。
ラストはちょっと現実離れしたメルヘンのようですが、洗脳が解けた今、そして良き友と一緒にいくらでも未来を切り拓く事が出来ると思いました。
二つ目の主人公は弟である長男だけが優遇され、初回の主人公とは違い奨学金制度を使ってなんとか大学には進学できますが、奨学金の一部を家にとられそれは弟への贅沢品に化けます。
こちらは風俗ではなく水商売ですが、幸い人に恵まれ、大学でも良い友人に恵まれ、家を飛びだし自立への道を歩みます。
両親に長男だからの理由で溺愛されていた弟が、姉の理不尽な扱いによって自分が優遇されていた事を知り両親に半坡するまともな中学生であることが救いでした。
将来この弟が果たしてこんな両親に感謝しながら成人するだろうかと正直両親が弟に見放される未来を想像してしまいました。
タイトルは貧困女子ですが、この二話は毒親たちにより貧困にさせられている女子たちですね。
漫画なのでどちらも明るい未来へ向かうラストになっていますが、現実にもこんな女子たちがいるのかもと思うと胸が痛いです。
両親雅最期に傳えたかったであろう事の案内をお願いできるものならお願いしたいです。
中学生の自死の回は深い話でした。
いじめる側だった事はいずれこのお父さんも事実を知らされると思いますが、息子さんの思いを直接受け止めた事により、向き合い方が違うだろうなとずっしり重い回でした。
作者さんがよくこんな残虐な方向を思いつくなとあまりに酷いやり方に読むのをやめようかと思いました。
でもそうされて当然と思う気持ちとグロい内容とは裏腹の絵の美しさと主人公の佐伯さんの可愛らしさにぐいぐいと引き込まれていきます。
この弟くんが何か重大な鍵を握っているのか?
見えない展開に、グロいのはやだなと思いつつ、読んでしまいます。
いじめ被害者の過去の身体にいじめ加害者の魂が入る、という設定です。
赤城が果たして過去の歴史を変えずに事件を防げるのか?
過去の自分を厚生出来るのか?
かなり深い成長物語となるのか期待してます。
少女時代ベルばら本編を貪るように読んでいました。
その後この外伝を読み本編とは全く異なるテイストのおどろおどろしいこの伯爵夫人の物語に夢中になりました。
このエピソードが史実であると知りエリザベート・バートリーについて調べたりと、さらに自分の中で膨らんでいった印象深い作品です。
池田先生の作品は年月を経てさらに多くの読者に感銘を与えると思います。
女子が集まって噂話に花を咲かせる。
それが悪口であってもワイワイ盛り上がる。
例えばカフェで隣に居合わせたグループがそんなだったら、傍目から見たら下品と思いつつ、心の中で共感したり、クスッと笑ったり、いやそれ違うでしょ?と突っんだり。
そんな感じで楽しんで読んでます。
こんな人いるいる、から自分の周りにはいないけどコメント読むとこんな人が結構周りに入るんだと知って二度楽しい。
1話完結でなくそれぞれどこかで人間関係が繋がってたりと飽きないです。
星一つ足りないのは絵がもう少し綺麗だと良いな、です。
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