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前半のしんのすけがメキシコに旅立つ前のストーリーが感動できます!メキシコに行ってからはお決まりのパニックに巻き込まれてって感じでした
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22325位 ?
前半のしんのすけがメキシコに旅立つ前のストーリーが感動できます!メキシコに行ってからはお決まりのパニックに巻き込まれてって感じでした
臼井健人先生の全てが詰まった作品。これを読めばクレヨンしんちゃんの作品の理解がより深まるのではないでしょうか。
ライオンは子を谷から落として強く育てると言いますが、突き放すのではなく、子供にもちゃんと愛を伝えることが大切なんだなと思わされる作品でした。
この作品はマサオくんに注目して読んでみると面白いです。いつも泣き虫で弱虫な姿で描かれるマサオくん。意外と才能肌のしんのすけや真面目に努力する風間くんと比べると劣るところがあったり、ネネちゃんには逆らえないなど、劣等的な部分が描かれてますが、師匠やカンフーを通じて、(映画限定ですが)変わる姿に感動しました。
この作品は、しんのすけが春日部から旅立つ話とメキシコでサボテンパニックに巻き込まれる話と2部構成に感じる作品です。もし、しんのすけが春日部からいなくなったら周りはどう感じるかを考えると、かすかべ防衛隊のメンバーは本当にしんのすけのことが大好きなんだなって思いました。風間くんも素直ではないけど、しんのすけのことを友達として大切に思っている所は感動します。その後のメキシコ編はまぁいつも通りの映画作品並のトラブルに巻き込まれてって感じです。
家族をテーマにした作品。ひろしがロボットになってしまったが、愛のカタチは変わらず、少しずつ受け入れようとする家族や、ひろしの父としてのあるべき姿を感じることの出来る作品でした。最後の腕相撲のシーンは感動が抑えられません。
春日部に中華街だと!アイヤー!っ的な感じで始まるのですが、正義を押し通すことが本当に正しいことなのか、やり方はひとつしかないのか、考えさせられる作品です。
クレヨンしんちゃんの映画作品は大まかに家族(野原家)と友情(かすかべ防衛隊)の2つのテーマで描かれてます。今回は家族がテーマの作品ですが、ひろしとみさえのセリフが心に刺さるのでぜひ読んでみてください!
個人的には、好きな作品。ただ、エミュー景品ってやべぇなぁってのが1番のツッコミでした。エミュー本当に大きな鳥なんですよ!
新婚旅行にオーストラリアに行った野原家の話。意外とご当地ネタを入れている辺りが、子供向け作品ながらも、勉強になるところ。
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映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃