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二人の世界は優しいのに
とても絵が綺麗です。
神様である鬼灯とその花嫁である人間の小夜は、一見全く交わらないようでいて、実は2人とも似た者同士。周りから自己肯定感が下がるよう洗脳され、自分は役立たずである、穢れていると思い込まされている。でも本当は強く優しく高潔であり、2人とも相手のことは認めてあげられているのに自分のことは認められない。2人の世界は優しい。前途多難な2人だけど、どうか愛し合って、自分を認めてあげられたらなと願う。
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火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています【単話】