5.0
心の叫び
思春期で感受性が高過ぎる時期に、愛して止まない存在が自分の所為で命を落とす………なんて経験したら、極端ではあるかもしれないけれど、マルゴの様に自分を追い込んでしまう事はあると思う😭
きっと、ずぅっとマルゴの心は、血を流し続けていたのね😭
誰にも拭われず、まして、癒される事も無く。【癒される】なんて、マルゴにとっては、あってはならない事と心を縛っていたのかも。
遅く帰宅したレオの焦燥感と、永遠に失う事への恐怖は計り知れない。
どなたかのレビューにあった、マルゴが心と全く反対の言葉を泣きながらレオに訴える姿に涙😭💦
レオの懐の大きさ、深さが際立って伝わった✨
とっても素敵な作品でした✨
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マラカイオスの孤独な花嫁