3.0
双子と幼なじみ
高1双子姉妹と同い年の幼なじみ男子のマユキ。
2人の姉妹が取り合うのか?と思いきや、妹が衝撃の事故死…
事故直前についた妹からの電話の嘘によって、死後も姉 千星とマユキはそれに囚われる。両想いな2人の想いはお互い知らないまま行きどころがない。
それからすぐにマユキ家は海外に行っちゃって。
その後高校で出会った里見くんに押されて付きあうけど、そのタイミングで現れるマユキ。でも妹の嘘に囚われてるから気持ちは隠したまま。
いじらしい関係のまま、けどマユキは千星を大切な存在として京都に連れてったりして。どうなのよ、どうなのよ?
最後まで読んだ後に思ったのは、
あの保健室のキスはなぜなのかなんで聞かなかったの?
あの京都駅の千星の言葉にマユキは扉越しに何て言ってたの??
結局妹はマユキをどうしたくて千星にあの電話をしたの?
とそこはモヤモヤのまま、回収して欲しかったなー。
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キミに小さな嘘ひとつ