甘蜜さんの投稿一覧

投稿
145
いいね獲得
79
評価5 12% 18
評価4 52% 76
評価3 29% 42
評価2 6% 9
評価1 0% 0
51 - 60件目/全135件
  1. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    見知らぬ人がくれた飲み物を飲んで、3メートル以内に猫が近付くと、自分も猫になってしまう体質になってしまった文治。放っておけば、人間に戻れるが、いつ戻れるか自分でも分からない。
    クラスメイトの街香ちゃんは大の猫嫌い。彼女の側にいけば、一瞬で人間に戻れる。
    反発し合っていた二人だったけど…。
    最初に意識し始めたのは文治君。
    ストーリーの最後で街香ちゃんが見た夢は…
    気紛れな魔法使いに猫にされてしまった王子様。魔法をとくには、彼が隠した三日月を見つけなければならない。三日月は王子様の瞳の中にあった。それを教えてくれたのは、漁師の娘である街香ちゃんだった。
    何となく、文治君の体質が戻って、幸せになれるのでは、と思えるような終わりでした。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    東京に戻って数ヶ月、獅堂光・龍咲海・鳳凰寺風は再びセフィーロに召喚される。
    柱を失ったセフィーロは崩壊の危機に加え、他国の侵攻に晒されていた。
     ・イーグル率いるオートザム
     ・タトラとタータ姉妹率いるチゼータ
     ・皇女アスカ率いるファーレン
    柱に選ばれた光は、「たった独りの背に重責を背負わせる柱制度を廃止し、全ての世界の人々が喜びも苦しみも共に分かち合い、愛する人々と共に生きていける世界を作りたい」と望む。
    光の希望は叶えられ、争いあっていたオートザム、チゼータ、ファーレン、セフィーロは一つになる。
    1が何だかスッキリしない、労が報われないような終わり方だったので、2かあって良かったです。2の終わりは素敵だと思いました。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    なつかしい

    ネタバレ レビューを表示する

    「なかよし」の雑誌で読んでいました。
    東京タワーに社会見学に来ていた中学2年生の女の子3人、獅堂光・龍咲海・鳳凰寺風(初対面)はエメロード姫によって、異世界セフィーロに召喚される。
    セフィーロの柱であるエメロード姫が神官ザガートに捕らえられてしまったので、救出のために異世界から呼び寄せられたのだ。
    様々な敵と戦い、最後の決戦に赴くが、そこで知らされた真実は…。
    柱であるエメロード姫は万人の幸せを祈らなければならない。だが、神官ザガートを愛してしまった彼女は、セフィーロの人達を平等に愛することが出来なくなってしまったのだ。自○することも、セフィーロの者達に打たれることも出来ない。自分を打たせるために、異世界の住人をセフィーロに召喚したのだ。
    魔法騎士になった3人はエメロード姫を打ち、元の世界に戻る。
    当時は、何だか悲しい終わりだなぁと思っていました。今、思うと、世界の平和は、誰か1人が背負うものではなく、1人1人が世界平和の理想に向かって努力していくことが大切だと、作者は言いたかったのかしら?と思います。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    あり得ない…でも、面白い

    ネタバレ レビューを表示する

    高校入試の日、自分をおんぶして試験会場まで連れて行ってくれた才賀先輩。
    だが、才賀先輩の恋愛対象は同性(勘違い)だった。それを知った(勘違いした)主人公の女の子は男装して、男と偽り才賀先輩に告白。断られてもめげずにアタックして、1日だけデートをしてもらえることに。兄に服を借りようとしたら、「ゆるふわの格好をしていけ」と言われ、羊の着ぐるみを着て、才賀先輩の前に登場(どういう思考回路しているの)。
    馬鹿馬鹿しいんだけど、面白くて、毎日1話ずつ読み進めています。無料が終わったら、課金するつもりです。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    Small forest🌳

    ネタバレ レビューを表示する

    バミューダ・トライアングルと恐れられている3人の小林がいるクラスに、もう1人、小林君が転入してきた。
    天真爛漫で愛くるしい小林君の出現で、敬遠されていた3人の小林の意外な面を知り、バラバラだったクラスがまとまってくる。
    おおらかで明るい小林君だが、実は5歳の時に交通事故で家族を失うという辛い過去が。
    良いストーリーでした。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    克乃さんの名言

    ネタバレ レビューを表示する

    千沙姫の実家、安住と加賀との戦。
    安住の殿様(千沙姫の父)の言葉…「優しいと甘いは違う。一清なら選ぶだろうよ」。
    百を得るためには、十を切り捨てる…時には非情な決断を迫られることもある。
    この戦で、一清様は苦渋の決断を迫られる。
    大谷さんを裏切ることになってしまい、険悪な雰囲気になるが、千沙姫のナイスフォローというか、ナイスボケのお蔭で、その場がうまく収まる。克乃さんって、いい女って、思える場面も。
    最後に成長した一姫ちゃんが出てきて、一清様と千沙姫と3人で出家した安住の殿様に会いに行くというシーンが…めでたし、めでたしとは言えないけれど、いい終わりだったかな?

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    懐かしい

    漫画とアニメ、両方見ていました。
    日曜日、ちびまる子ちゃんとサザエさんを見るのが楽しみでした。
    何気ない日常が書かれているんだけど、面白くて、目が離せない。
    まるちゃんの家族や友達、みんな暖かな人ばかりで、心暖まるストーリーでした。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    遠回り & ほのぼの

    ネタバレ レビューを表示する

    加賀国に大谷源十郎という男性が仕官する。彼は昔「潮浜岬の酒呑童子」と言われた大盗賊だった。
    仕官して間もない彼を領民達と仲良くさせようと、領主の妻、千沙姫は頑張る。だが、それが却って、大谷の評判を貶める事となったのだ。(大谷が千沙姫を誘惑していると疑われた)
    噂を聞いた領主、一清様は千沙姫に日頃の行動を尋ねるが、千沙姫はそれに対して「夫婦といえども多少は秘密があるものです。そうですね、10個中1個位」と答える。
    大谷と千沙姫の噂は、真夏に雪が降って、秋祭りをしているようなものだが、一清様は焼き餅を妬いていたのだ。
    最後は誤解も解け、大谷は領民達に受け入れられる。
    大谷は「何故、姫さんはああも信用されているんだ」と不思議がるが…。一目瞭然…千沙姫は一清様にベタ惚れで、それが体全体に現れているのだ。疑いようがない。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    飄々と呑気

    ネタバレ レビューを表示する

    戦国時代、大国安住の千沙姫(一人娘)は加賀の一清様と政略結婚をする。加賀は弱小国ではあるが、金山がある。安住の殿の狙いは、金山と一清様(自分の後継者に考えている)。領主である一清様は飄々としているが、頭が切れ、心優しく、領民達も彼を心から慕っている。
    一方、千沙姫もおおらかで、誰に対しても分け隔てなく優しい。だが、「お呑気も極めてしまえば武器になり」と、夫である一清様に詠われる程、マイペースで能天気な性格。
    「ロマンス~」と、千沙姫が嘆く程、ロマンチックな雰囲気とは程遠いが、お伽噺話になりそうな位、仲の良い夫婦。戦国時代、様々な陰謀や戦に巻き込まれそうになるが、夫婦、そして領民達で乗り越えていく。
    微笑ましく、面白いストーリーでした。戦国時代だから、少し悲しいところもあったけど。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    True blue

    ネタバレ レビューを表示する

    中学3年間好きだった男の子に告白して、名前さえ覚えてもらえていなかった夏生。失恋の痛みをひきづっている妹を励まそうと、高校教師である兄が夏生をバレー部のマネージャーに任命する。
    マネージャーになり、長身、イケメンのバレー部員二人、桐生君と久世君に想いを寄せられる。全面的に優しい桐生君に対して、要所要所に優しさを見せてくれる久世君。
    私としては、桐生君を応援してあげたいんだけど、夏生は恐らく久世君を選ぶんだろうなぁ。

    • 0

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています