2.0
ツッコミどころしかない
画力が拙いのは一旦置いておいて…
まず、王子様役であるエリオットに魅力がない。
姉が嫁いびりしてても強く言えない、
偽婚約者の偽証言事件でも、証人を捜し出すまではよかったけど、証言は証人である子供に任せっきりで、王に直前上奏もしない。
新婚旅行では二人で静かにイチャイチャしたいってだけで直前に予定をキャンセルする(イリアも目立つのが好きじゃないから結果オーライになったとはいえ、何の説明もなく勝手に決めるのはありえない)
ついでに、話が進むごとにどんどん頭が伸びていく笑
お義姉さまも嫁いびりしてたことについて、後々理由を述べて正当化してたけど、物置部屋に押し込めたことはともかく、ドレス切り裂き冤罪事件は明らかに悪意あったよね?物置の仕打ちにこたえてないって知った時、「ちっ」とか言ってたし。
イリアも、『いい子ちゃ〜ん』なのはヒロインだから多少仕方ないとしても、謙虚が通り越しすぎてる。
ドレスを買ってくれるっていってるのに、大丈夫です!とか言って地味地味ドレスで夜会に出るし。その後友人の株上げしたかったにしても、「ドレスは家の格」って、以前お義姉様に言われてたよね?
漫画のタイトルが『花嫁修行が嫌で〜』なのに、初夜について無沈着だし。花嫁修行で何学んできたんだよ。公爵の後継者を身籠ることこそ、刺繍なんかより重要でしょう。
公爵家の使用人は少ないし、伯爵家のシェフに厨房は乗っ取られるし、ヒロインのメイク術も友人(格下の家紋)の使用人のほうが腕が良いし、公爵夫人が炊事洗濯手伝ってるし、お客さまが来てもメイドが茶を出さずに夫人もしくは公爵本人がお茶出しするし。でも荷物の片付いてない物置部屋はたくさんあるし笑
ってか、ヒロインいつまであの部屋で生活するん?根性見届けたなら普通の部屋に移してやってよかったやん?
ともかく魅力が一切ない。
あえて言えば、各話ごとにある皆様のコメント欄が一番楽しい笑
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花嫁修業をやめたくて、冷徹公爵の13番目の婚約者になります