ヤマガラさんの投稿一覧

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評価4 24% 48
評価3 18% 36
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評価1 1% 1
21 - 30件目/全42件
  1. 評価:4.000 4.0

    モブとは...

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    地位もあって名前もあって、役柄もある、けれどヒロインを害する立場のキャラクター、っていうのはモブとは呼ばないのではないかな...
    っていうのはずっと引っかかっているポイントだし、世界観が安易というか、多分このザクロが転生しちゃった乙女ゲームそのものが簡単なゲームだったんだろうな~、って感じなのですが😅
    とてもわかりやすいし、「瞬殺回避」のために必死に頑張るザクロは可愛いし、応援したくなるし、本筋はいいな、と思います。
    キャラクターの掘り下げとか、深い読みを楽しみたい場合には向かないし、物足りないけれど、疲れたときにも気楽に読める、楽しいお話しだと思います。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

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    大好きな作品でしたが、評価はめちゃくちゃ分かれると思う。皆様同様、私もラストが受け入れられなくて、読み返しても最終巻だけは読み返せないです...😓
    史実を元にしている以上、生没年のわかっている人物の生き死にまではいじれないだろうし、いじってほしくないし、そこはそれで良いのだけれど、やっぱり感情移入して読み進めていくだけに、新選組の斜陽からは段々辛いものがありますね。その中でも希望を無くさず、セイちゃんたちは頑張ったと思うけれども。
    でも最後の最後なぁ~😭

    絵はずっと安定して綺麗だし、人物の描き分けもさすがだし、ちょっと強引ながら、読ませるストーリーだと思います。
    作者さんがちょっとクセ強なのかな...?そこも評価が大きく分かれるところかと...
    「風光る」で新選組を知った人には楽しく読める作品だと思いますが、それ以前からの歴史クラスタには逆鱗に触れるらしいと、友を通じて知っています😅
    私は作者さん同様、演劇集団キャラメルBOX「風を継ぐ者」で新選組に大きく惹かれた人間なので、「風光る」も楽しく読めました。
    重ね重ね、ラストはなぁ...
    あれ、やっぱり賛否分かれたんですね...、と、レビューを読んでちょっと安心しました😅

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    面白い

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    広告→他社で2巻まで一気読み出来たので、続きが読みたくなって来ました。31話からが3巻でいいのかな...?
    よくある設定といえばよく設定ですが、主人公のロックに共感しやすく、聖獣(もとは魔物)たちも可愛いです。...とはいえ、振り返ってみたら、パーティーに見捨てられた途端にこんなに聖獣使いの能力が開花するのに、これまでの3年、何も開花しなかったのは何故なのか...とか、「職業」能力の使いどころがないために「無能」扱いされてたけど、その後のソロ活見るに、普通に剣技でアイザックに勝てたのでは...?とか、突っ込みどころは色々ありますね...
    でも、勢いで読み始めると、止まらない面白さがありますね。一区切りとなるという、39話までは読んでみたいなぁと思っています。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

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    「蜜と劇薬」ってそういう!?そういう劇薬...!??
    と、無料分までしか読んでいませんが、かなりギョッとしています。こうまでしなければ、添い遂げられない名家ゆえの悲劇かもしれないけれど、この火事が故意のものだったら...
    そう思わせるだけで、偶然の出来事かもしれませんが、それにしても不穏でソワソワしてしまいます...

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    キャンペーンで読みましたが

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    面白いな、と思いました。
    よくある、生贄として捧げられた娘が、神様に気に入られて本当の意味での「花嫁」となる、というパターンではなく、生贄にするために、生贄を差し出すための北条家に嫁がされた上で、「ふさわしい」時期に差し出される...けれど、北条の旦那様と、お互い気持ちを確かめあえてはいなかったけれど、実は相思相愛なことが、差し出された後にわかる...という。
    生贄を差し出す家系、北条家の藤四郎さんも、そこに嫁いで「北条」になった上で差し出される、孤児の千鶴も、共に村の中では、見下され虐げられる存在で、「生贄」の神事が無ければ村に災いが降りかかるというのに、感謝も同情もなく、二人をカチク扱いする村人たちの有り様は本当に醜くて腹が立ちます。
    冒頭の幸せそうな二人の描写から見ると、二週目の人生では、村人たちを退けて、力を手にして幸せになることが出来たのかしら...?
    無料分だけ読みましたが、続きが気になる作品です。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    面白い...ですが

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    毎回続きが気になりますし、巻き戻った時間で、レティシアの行動の違いにより、少しずつ良い方に改変されていっているようなのは励みになります。
    ただ、いくらなんでも「聖女」が、帝国が、悪逆過ぎる...。目的ありげではありますが、レティシャに罪を負わせながら、公国を、王子を、使節たちを、痛め付ける描写があまりにも...胸が悪くなるくらい非道で(子どもには劇薬になる薬草を与えて「飲み込むところを見届ける」と乗り込んできたり...)、ここまでの描写が必要だったのかな...、とはなります。
    物語としては面白いし、これだけ悪逆な「聖女」だからこそ、二度目の生で、カタルシスが得られるのかも!とは思う。危ういところを上向いてきているようなところなので、読めるところまで読み進めてみたいです。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

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    他の婚約破棄ものとは違って、王子のメイナード様は、苦悩の末の婚約破棄だったみたい?
    本当は相思相愛だったのかもしれませんね。けれど国のために「聖女」が必要で、そのためにやむなく...という感じ?
    正式な聖女選定の前に婚約破棄しちゃったのはナンデと思いますが、これにもなにか理由があるのでしょうね。
    かなり印象悪くなっちゃったから、巻き返しは大変だと思いますが、頑張って名誉挽回出来たらいいなと思います。
    不思議と王子に肩入れしたくなっちゃうんだよな...。不思議。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

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    完結していたのですね...!無料分から残りもう少しなので、結末を見届けたい気がします。
    「未来読み」の能力を持つルナティアと、「月蝕み侯爵」の異名を持つノクス様の物語。
    「未来読み」の力は、代償を伴うもので、その代償というのは、徐々に五感を失っていくという恐ろしいもの。それを知らず、「家族の義務」として、毎日毎日未来予知を要求してくる家族たち。片耳の聴力を失い、家族のもとから逃げるために、ノクス様と婚約をする...という流れでした。
    絵は綺麗だし、キャラクターも魅力的。ところどころ突込みどころはありますが、それほど破綻することもなく、ドキドキしながら読み進められます。
    無料分は、危険を侵しながら、なんとか薬となる月下草の持ち帰りに成功した!?というところまで。
    病の皇后陛下はどうなったか、ルナティアの五感は?家族への処遇は??と、色々まだまだ気になるところです。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    面白い

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    12話まで読みましたが、面白かったです。
    バッドエンドが異様に多い乙女ゲーに転生しちゃった主人公。けれど、バッドエンドのひとつ、監きんエンドが憧れで、それを目指す...という。
    わりと最初の方からヒロインに死亡フラグが出ちゃうくらい、危険なヒーローに思えるテオ様が、案外チョロいというか、純情で可愛いのです。好感度は順調に上がっているようなので、この先もポイントに余裕が出来たら、読んでみたいです。

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  10. 評価:4.000 4.0

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    広告でよく見かけていた作品で、そうでなくてもタイトルから、仁科さんの本性には、読者はわりと早くに気づけます。
    でもその気づく過程の藤子さんの方もなかなかだな...。仁科さんに負けず劣らずの住居侵入していて、ちょっと引いてしまいました😅
    ストーカーだってバレてからの方が、展開がライトに感じるのが面白いですね。

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