3.0
多分、名作...
なのだと思います...。タイトルは知っていたし、読んでみたいと思っていました...が!
1話目にして、小鳥を仕留める描写に我慢が出来ず、1話で脱落してしまいました...残念😖
なんでこういう時犠牲になるのは小鳥が多いのかな...
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320位 ?
なのだと思います...。タイトルは知っていたし、読んでみたいと思っていました...が!
1話目にして、小鳥を仕留める描写に我慢が出来ず、1話で脱落してしまいました...残念😖
なんでこういう時犠牲になるのは小鳥が多いのかな...
最近よく見る死に戻りの物語ですが、ミーナ姫のキャラクターがすっごく良い!
とにかく自分ファースト。バッドエンドを回避するため、前世の記憶の記録帳である日記を駆使して自分のために奔走するわけですが、そのことごとくが周りの人間には「女神」「聖女」「叡知・聡明」と映り、本人の預かり知らないところでどんどん株を上げていく...、という。
前の人生ではほとんど係わりの無かったアベル王子との恋模様もとっても可愛くて素敵だし、ミーナ姫の奔走で、歴史に名を残したであろう、いろんな人物の生き方、考え方が変わっていくのも爽快。
シリアスな展開も重くならず、気軽な気持ちでわくわくと楽しめるので、すっごく大好きです。
出会えて良かった!
毎日無料で楽しく読ませていただき、その続きも気になって、最後まで完読させていただきました。
序盤のレイジュの境遇はあまりに辛いものだったけれど、たぶんそのおかげでクロード様に、最高の形で出会えたのかな。魂だけの存在であり、名前も名乗らないレイジュを、「天使」を探すクロード様の境遇も、なんだかまるでシンデレラの王子様のようでしたね。
ラスト付近で世界の構造が明かされ、二人は出会うべくして出会った、レイジュの存在そのものが、クロード様を救うためのものだった...、という展開にはびっくりしましたが、今度の世界では、神様の望む通り、世界を浄化した存在が、きちんと救われて良かったです。
個人的に、クロード殿下の弟のニクラウス殿下が大好き!
異母弟で、弟の母が諸々の黒幕の王妃のため、兄弟には行き違いが多く、とても関係が拗れてしまっている。最初は何を考えているのかわからない、危険な存在に思えるニクラウス殿下だけど、実は自分でも気付いていないほどのブラコンで、兄に見てもらいたい一心で動いていたのが可愛すぎました。
ニクラウス殿下と従者のデオン様との関係も良いし、個性の強い主従で大好きです。
拗らせブラコンのニクラウス様ですが、レイジュの取りなしもあり、きちんと兄と向き合えてからは、開き直ったかのようなオープンブラコンぶりも大変よき🥰
でもきっと、ニクラウス様もレイジュのこと、好きになりかけてたよね...と思うとちょっと切なくもあります。
レイジュの父と妹の処遇については、賛否あるかも。
まあ因果応報、仕方ないかな...とは思うものの、なかなか思いきった処断をなさいましたね、殿下...、とも。
ともあれ、幸せな結末で満足です。
ニクラウス殿下のサイドストーリーとか読みたいなぁ、と思っちゃうくらいには、推しです(笑)
異世界転生時の神様から貰えるチート能力に、「人間以外の生き物に好かれる」ことを選んだネマ。平和な能力に思えるけれど、動物のみならず、ドラゴンや魔物にまで好かれてしまう能力で、なかなか最強かもです。
人間と、他の生き物たちとの共存のため、頑張れネマ!
義理の家族から疎まれ虐げられた娘が、妹(姉の場合も)の嫌がる、悪名高い結婚相手の元に嫁がされる...というのはよく見かけるストーリーですが、このヒロインの紗枝さんは一度結婚している、というのが少し違うかな。婚家でも虐げられ、子どもが出来なかっからと、離縁されてしまい、二度目の嫁入りとなるわけです。
人間嫌いで、最初は紗枝のことを拒んでいた宗伯様が、次第に心を開き、溺愛するようになっていく流れは素敵ですし、絵も綺麗。時代に合った、上品な装いや小物なんかも、とても良いと思います。
心に身体にたくさんの傷を負いながら、なんとか人の役に立とうとする紗枝さんはひたむきで健気だし、宗伯様はめちゃくちゃ格好良くて素敵だし...言うことなし、と言いたいところなのですが、ただひとつ、愛犬の扱いが...
ずっと辛い境遇にあった紗枝さんを、支え続けてくれた、たったひとつの大切な存在なのに、明日をも知れない義実家にずっと預けっぱなしなのが気になって気になって😭
最初の頃ならともかく、宗伯様と心が通じあった後なら、すぐにも迎えをだしてもらえば良かったのに...
結局愛犬マルは帰ってきたので、ああ良かった、と安心しました。もっと大事にしてあげてね...
子どもを育てるのって、本当に一人の力ではとてもとても無理。とても大変な、大切なことなんだよなぁと思います。
外見はぶっ飛んでるけど、優しくて極めて適切な診療をしてくれるブッキー先生、とても頼りになります。こんな小児科医に出会いたかったな。
これぞ!という少年漫画、王道ファンタジーですよね。紙の本で全巻集め、手放した後でしたが、毎日無料で52話まで読ませていただきました。...また読みたくなっちゃいますよね😖
アリババくんが、自分の責任と向き合う、バルバット編はやっぱりなんだかんだ一番好きかもしれません。
ここからどんどんスケールが広がり、夢だけでなく、悲惨な現実もどんどん明らかになってくるので、それがキツくて脱落しちゃう人もいるのかも。
でもやっぱりアリババくん、アラジン、モルさん...登場人物が魅力的なんだよなぁ。
これはもう、間違いないですよね。面白いです!
冒頭の数ページだけで世界が完結してもいいくらい、スペシャルに面白いのに、お話しどんどん続いていて。どのエピソードも面白くて。すごく好きです🥰
無料分、一気に読みました。面白いです。
でも展開が早すぎて、ちょっと振り落とされ気味かも...?
色々組み込まれて複雑そうな感じ、それがハイスピードに進んでいく感じで、立ち止まりつつ読まなきゃな?って感じです。
まだ疑問もたくさんですが...。ひとまずお祖父様は酷すぎだろ、いくらなんでも。鬼か!って思う...
「嘘が聴こえる」という特殊能力を持ち、そのため周囲に嫌われ、異分子として生き辛さを抱えていた鹿乃子ちゃんと、そんな彼女をまるのまま受け入れ、助手として雇う左右馬先生の探偵物語。
古きよき昭和初期を舞台に生きる登場人物たち、その繋がりがとても温かいです。
かしましかったり頼りなかったり、融通がきかなかったりケンカっぱやかったりかったり、それぞれに困った側面を持ちつつも、「嫌」と思う人がいない、人物描写の丁寧さや優しさも良ければ、綺麗で心地よく、説得力のある絵柄もとても好き。
何より真っ直ぐで一生懸命な鹿乃子ちゃんと、甲斐性なしで飄々としているものの、鋭い観察眼と優しい心を持つ左右馬先生のキャラクターがとても素敵です。
「嘘が聴こえる」鹿乃子ちゃんを通して、嘘の見分けのつかない普通の人々の方が特別に見えてしまったりして。作者様の目の付け所もすごいな、と思うのです。
無料に気付くのが遅れて、まだ半分も読めていませんが、毎日楽しく読ませていただいています。
こんなに温かくて優しくて、心地よい物語があったのだなぁ...。今、一番大好きです。
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最果てのパラディン