5.0
めちゃくちゃ名作ですよ!?
評価が低くてびっくり慌ててレビューに来ちゃいました。めちゃくちゃ名作です!!
「嘘」がテーマの、壮大な壮大なSFアクションです。
人間の記憶を吸収する「棺守」、棺守に対抗する力を持つ「刃旗使い」、棺守の女王「棺姫」。携帯電話をツールとして、「感染源」が人間を棺守に変えていく...。人としての尊厳、人格を奪われ、作り替えられていく描写はキツいものがあるし、更に棺守になってしまうと人々の記憶からは消えてしまう、というのも辛いです。棺守が人々を襲うシーンは残虐で、これもまた描写がキツい。
でも辿り着く先が本当にすごいから...!!
刀旗使いとなった主人公の陸は、消えてしまった「天音姉」を探す、そのためには手がかりである「ネーネ」の存在を組織に偽る必要があるため、同じ刀旗使いの仲間たちにも心を開けません。
陸みたいに、心を閉ざして一人で必死に闘っているキャラクターがとても多いんだよな。
でもこの作者さんは、「人間」を描くのがとても上手で、その人の抱く過去や痛み、関係性や大切なものなど、とても丁寧に描いてくれるので、ほとんどの人物に感情移入出来てしまいます。
因縁が過去にあったり、なんだったら地球外にあったり、ラスボスと思っていた存在がラスボスじゃなかったり、陸の立場もどんどん変わっていったり、人間関係も複雑なので、難しく感じるところもあるかも。
でも本当にでっっかい感動が待っているので...!!!
何度でも何度でも読み返したくなる作品です。読んで...!!!
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