ワールドエンブリオ

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あらすじ
2年前に失踪した叔母からの突然のメール。「ワタシヲミツケテ」という文章と添付された写真を頼りにたどり着いた廃病院で天海陸を待ち受けていたものとは―!?着信とともに感染する狂気とそれに立ち向かう人々を描くSFアクションコミック
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みんなのレビュー
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5.0
めちゃくちゃ名作ですよ!?
評価が低くてびっくり慌ててレビューに来ちゃいました。めちゃくちゃ名作です!!
「嘘」がテーマの、壮大な壮大なSFアクションです。
人間の記憶を吸収する「棺守」、棺守に対抗する力を持つ「刃旗使い」、棺守の女王「棺姫」。携帯電話をツールとして、「感染源」が人間を棺守に変えていく...。人としての尊厳、人格を奪われ、作り替えられていく描写はキツいものがあるし、更に棺守になってしまうと人々の記憶からは消えてしまう、というのも辛いです。棺守が人々を襲うシーンは残虐で、これもまた描写がキツい。
でも辿り着く先が本当にすごいから...!!
刀旗使いとなった主人公の陸は、消えてしまった「天音姉」を探す、そのためには手がかりである「ネーネ」の存在を組織に偽る必要があるため、同じ刀旗使いの仲間たちにも心を開けません。
陸みたいに、心を閉ざして一人で必死に闘っているキャラクターがとても多いんだよな。
でもこの作者さんは、「人間」を描くのがとても上手で、その人の抱く過去や痛み、関係性や大切なものなど、とても丁寧に描いてくれるので、ほとんどの人物に感情移入出来てしまいます。
因縁が過去にあったり、なんだったら地球外にあったり、ラスボスと思っていた存在がラスボスじゃなかったり、陸の立場もどんどん変わっていったり、人間関係も複雑なので、難しく感じるところもあるかも。
でも本当にでっっかい感動が待っているので...!!!
何度でも何度でも読み返したくなる作品です。読んで...!!!by ヤマガラ-
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4.0
作者の森山大輔先生の名前で購入した作品。SFファンタジーとして読むよりも、家族愛を視点に読まないと、他方々がおっしゃるようにつまらなく見えてしまう懸念はあります。が、何より幼女可愛かったり、絵柄はさすが森山先生とあって、綺麗に細かく描かれているので、全くダメとは言えないのがミソw雑誌連載当時は、アニメ化しないかなーと思ってたぐらいなので、もしかしたら、映像化された方がより分かりやすく見れるのかもしれません🙄
by Harka_m-
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3.0
バトル系、人から変身した化け物と戦う話
ウィルスやら異界の魔物やらが原因で人間が襲われ化け物に変身、不思議な力を手にいれた若者たちや謎の組織が、化け物滅殺をめざして戦う…という話は、乱造されて漫画界に氾濫している気がしますが、この作品もその手の漫画です。
絵も上手で、人間から変身した化け物も気持ち悪く書けてるし、ちょっと話が分かりにくい部分もありますが、この類(たぐい)の話が大好きな人なら十分楽しめるレベルの作品だと思います。
この漫画では、携帯を媒介にしてウィルスに感染し(ウィルスをばらまいている奴がいるらしい)、化け物になってしまいます。
主人公が廃病院でみつけたマユから不思議な幼女が生まれ、彼女は、彼が大好きだった行方不明の叔母にそっくりですが、どうも人間ではないようです。
化け物は「棺守」といい、「刃旗(じんき)使い」と呼ばれる若者たちが彼らと戦います。若者たちをバックアップする謎の組織もあって、いろいろ楽しく読めると思います。by KUMA123-
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3.0
戦闘シーンがよくわからない
青少年が最前線で生身で怪獣と戦い、大人が後で動くストーリー。ちょっと理解しにくい設定です。始まりは主人の背景も含めて謎だらけのまま戦闘シーンに突入。携帯の画面が小さい(iPhone8)せいか、何がどうなってるのかおばさんには解読出来ませんでした。
by 匿名希望-
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4.0
感染
陸は、姉を火事でなくし、その時起きた不思議な現象をだれにも言えず抱えていた。そして2年後、亡くなったはずのあまねえからメールが届く。送られてきた画像を頼りに廃病院へ向かうと、かんしゅという化け物と、それを狩る刀旗使いに出会い、そして陸も…
by u-q-
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作家:森山大輔 の作品

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レーベル:ヤングキング の作品

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出版社:少年画報社 の作品

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