5.0
謎多し
ちょっと黒い描写もありますが、いつの間にかシロシさんのファンになっています。
このシロシという名前を漢字にすると、登場キャラの漢字が共通音で出てくるので不思議な因縁があるのかな。
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5167位 ?
ちょっと黒い描写もありますが、いつの間にかシロシさんのファンになっています。
このシロシという名前を漢字にすると、登場キャラの漢字が共通音で出てくるので不思議な因縁があるのかな。
煮えきらない中2病っぽい行動心理が、見事に四十路の女を現している。
このウジウジ感は、四十路を通過した女性に「響き」、未婚未経産の四十路には「えぐる」だろう。
将来女性がハマりがちな穴と、抜け出せないもがき。
その先のいろんな形の幸せが描かれていて、奥が深い。
森本梢子作品にハズレ無し!と再確認した作品。
ストーリーは面白い、ハラハラする、唸る、笑う、ちょい泣く。
全要素が計算され尽くして、最後伏線とともに美しくガハハと笑いながら回収されていく。
それが森本梢子作品。
高台家、アシガール、じゃのめ、本作たま。
1位が決められない程面白い。
先にアシガールを読んでから、本作品を読むこと必須です。
無料分読みました。
序盤展開は良かったものの、途中から経営の深掘りで淡々としていて恋愛要素が一切皆無。
次を読みたいという気持ちが萎える中だるみがあって、惰性で読んでしまっていました。
一昔前の漫画家ってやっぱり凄いよなあって思わせる作品。
型に囚われず、自分が描きたい芯が通ってて、その時のティーンの心を鷲掴みにする何かを持ってる。
今の漫画家さんの世界が細かく分かれた枝なら、この時代の漫画家さんは木の幹だな。
どっちのタイプも面白い。
絵も設定も、どこか怪しく魅惑的です。
人間誰しも持つ欲と、骨董アンティークの重鎮な背景や因果が絡んで、こういう事が実際に起こっててもおかしくないよなと思わせる。
ハッピーエンドやポジティブ好きな人には響かないかもしれませんが、小泉八雲とか好きな人はハマると思います。
絵もきれいだし、設定もキャラも面白い。
ただ作者の中で結末まで完成したストーリーありきで描いているからか、キャラの一つ一つの行動の理由が分からない時がある。
表現が雑だったり細かい描写が抜けていて、次の話のつなぎが抜け落ちたようになっている部分がある。
そこが読者には伝わらない。
面白そうな展開なので期待を込めて★4
絵はきれいで、特に男性陣がイケメン揃いでかっこいい。
出だしはまずまずだが、進んでいくうちにストーリー内容と展開の仕方が少々稚拙で平坦に感じる。
次話を読みたいと思わせる展開が少なく、惰性的に読み進めることが多かった。
好みが分かれるかもしれない。
すべてのコマ、すべての画が美しい。
丁寧に描かれていて、不思議ワールドに華やかさと柔らかさと怪しさが添えられている。
不思議な始まり方をする作品です。
切り口も登場人物同士の絡み方は、静寂でゆっくりな様で、実はシャープでディープ。
人間の心の影をえぐり、その先に小さな救いの光も添える。
そんな作品で、続きがどうなるのかついつい読んでしまう大人の作品です。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
地獄くらやみ花もなき