5.0
繊細な描写
作者の方が亡くなられてから読み始めました。
繊細な描写が美しく、胸が苦しくなる場面がたくさんあります。
それぞれが自分の人生にひたむきに向き合い、もがきながら、時には大切な誰かとぶつかりながら、しっかり歩んでいく物語。
尊い才能が失われてしまったこと、残念でなりません。
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6
6249位 ?
作者の方が亡くなられてから読み始めました。
繊細な描写が美しく、胸が苦しくなる場面がたくさんあります。
それぞれが自分の人生にひたむきに向き合い、もがきながら、時には大切な誰かとぶつかりながら、しっかり歩んでいく物語。
尊い才能が失われてしまったこと、残念でなりません。
待てばタダで読めるのに、待てずに課金しまくってしまった。戦ものって好きじゃない。だけど、大昔のことだからか、主に男たちの夢とロマン、意地と命をかけた戦いを、どこかかっこいいなと思って読んでしまう。超大作。作者がすごくかっこよく見えてしまう気持ちもちょっと理解できる。
誰かが我慢したり犠牲になったりせず、それぞれが判断を誤らず、居場所を見つけ愛する人と幸せにむけて歩み始められてよかった。
タイトルがいまいち惹かれない感じだった。読み始めたらありがちな展開ではあったがさわやかな二人なので、他の重めのマンガと同時進行するにはちょうどいいかもと感じた。
荒んだ心にしみいるとても素敵なお話だと思います。ただ、似鳥教授と同世代としては、若く描かれすぎてる気も。
那須くんはもちろんかっこよて紳士だし、栢くんも本当猛獣だけどかわいくて、ドキとキュンの間にクスリと笑える場面が挟まっていて、ずっと面白い。
サレ妻だからといって惨めになることはない。浮気相手より本妻のほうが美しく魅力的なのに、浮気する男。卑屈さの反動か。サレ妻の主人公をいま取り囲むのは、アウトローな見た目だけれど純粋で才能あふれる人たち。サレたからこそつかんだ第二ステージだと思えば、夫の浮気を知ったときの悔しさや絶望も無駄ではなかった。
ひなこに想いを寄せる二人の男子。どちらも素敵でかっこよくて魅力的。だからこそ、どっちを選んでも切なくなる。ぜったいに自分を大切にしてくれて、やさしい気持ちにしてくれる人か、不器用だけどどうしても気になる人。最後までひなこに自分を重ねて葛藤しながら読みました。
あらすじを読んだ時は、こんな夢みたいな設定……そそられませんでした。でも、この漫画家さんの他の作品がすごく胸キュンだったので読んでみることにしたら、はまりにはまっていっきに読了してしまいました。こんな青春送ってみたかったーーー。渚、いいな。
義母が亡くなり、夫の浮気を知り、遺産を手にして、しゅうやとの出会いをきっかけにどんどん美しく妖艶になっていく主人公。それとは対照的に、妻の態度におびえ、不倫を激しく後悔する夫。自分が裏切ったんだ、もっとビクビクしてしまえ、と思ってしまう。しゅうやが見かけによらず、ピュアで優しいところがとても魅力的。
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砂時計