5.0
1話1話に読み応えがあります
異世界へ召還されたヒロインが、右も左もわからない中で、付与された膨大な魔力やステータス把握の力を駆使し、優しい人、地位の高い人に庇護され恵まれながら帰る手段を探し始めます。
ありがちご都合主義な展開ではありますが、通貨の価値の確認、異世界の住人の寿命など設定が作り込んであり、それを自然に説明してもらえるので世界観に浸れます。ヒロインの葛藤や戸惑い、喜びなどが丁寧に描かれていて、感情移入できます。
絵がしっかり描かれていて、また綺麗で見やすいです。魔法の顕現も分かりやすいです。
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異世界で『黒の癒し手』って呼ばれています