 5.0
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    31話まで読みました
        なんちゃって中世欧風物語。ヒロインは現代日本風に言うならオタク女子。小説家として売れているので、職業婦人による仕事の一環なのでしょうが、日々メモ帳片手にネタを見いだしては萌えています。
そんな彼女の婚約者はだれもが羨む美形騎士。主君である王子の信任篤く真面目な良い人なのですが、だからこそ自分が好かれているとは思えないヒロインは、勘違いや思い込みで婚約者を振り回します。
最初は面白かったのですが、婚約者の真摯な想いを萌えのもとに一蹴し、危険に首を突っ込んだり、メガネを外せば美人という設定が出てきたりで少し飽きてきます。
けれど、31話でようやく両思いが確認できるので、そこまでは読んでみることをオススメします。
その後もまだまだ話は続くので、読むのが楽しみです。      
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マリエル・クララックの婚約