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ほのぼの異世界ライフかと思いきや、愛されヒロインを巡る愛憎劇になり、剣と魔法のバトルが始まり、急に常識破りのギャグになる。ストーリーは一貫しているのかもしれないが、ものすごくとっ散らかってる印象。突然差し込まれたエロネタにはとまどった。これが、15話までに起きています。
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372位 ?
ほのぼの異世界ライフかと思いきや、愛されヒロインを巡る愛憎劇になり、剣と魔法のバトルが始まり、急に常識破りのギャグになる。ストーリーは一貫しているのかもしれないが、ものすごくとっ散らかってる印象。突然差し込まれたエロネタにはとまどった。これが、15話までに起きています。
ほぼ毎回、女三人がダメ人間(主に男性ですが、女性にもいます)に対しての愚痴を言う、という形で話が成り立ちます。
基本1話完結なので気軽に読めます。
根は優しく真面目で気の強い元ヤン円と、家事も仕事も完璧にこなす佐和子が、ビミョーに悪い男運にもめげず、正論でクズ男をやり込める様はスカッとします。
アニメが好きなので読んでみたのですが、原作も非常に面白いです。
親から悪魔に売り飛ばされた、という衝撃の設定、凡庸なようで非凡な主人公、常識の違いから来る周囲の悪魔達との認識の落差等々、読んでいて全く飽きません。アニメだとさらっと流されてしまうランクについてもマンガだと確認できるのが嬉しいです。
主人公入間くんがどんな学園生活をおくっていくのか、読み進めるのが楽しいです。
女好きの課長と自分勝手な不倫女のせいで仕事もプライベートもメチャクチャにされたOLの前に現れた派遣社員三枝。実は会社が依頼した、不倫男女を別れさせるプロだった。三枝は課長の不倫によって生じている社内の不利益を確認したのち、色仕掛けでもって不倫男女を別れさせた。こうして社内には平穏がもたらされた…というのが最初の事件のあらまし。不倫男女のクズっぷりとそれに伴う被害の描写が巧みでイラつきますが、制裁シーンはあまり踏み込んで描かれておらず、消化不良です。
最初の勘違い男の話と、次の卑屈男の話の二つ読みました。
誇張されたキャラですが、マンガなのでちょうど良いクズっぷりです。ただ、クズ男は良く描写できていましたが、女が今一つです。グズに見えます。また、最大の肩すかしがオチです。クズ男の嫌らしさを数話かけて引っ張っておきながら、たいした制裁もなくスカッとしません。せっかくクズ男の描写が素晴らしいのですから、こんなクズメンがいるよ、だけではなく、そいつらがこんな痛い目に会うよ、まで描いてもらえれば、より面白かったとおもいます。
故人である、とある本の著者に恋をした二人の女の狂気の物語。
作品にハマって聖地巡礼した先で同担に出会い、手紙のやり取りをするようになった、までは平和なオタクの物語なんですが、出会った相手が夢女も真っ青の異常な傾倒ぶりを見せつけてきます。自分の妄執の為には何でもやる姿に語り部たるヒロインがどん引きしていると見せかけて、実は自分も大概オカシイというラスト。狂気としか言いようがありません。
絵がとてもきれいで読みやすく、物語に引きこまれます。短い話数の中に程よく恐怖が収まっています。
漢前にも程がある公爵令嬢(すぐに王妃となる)によるコメディ。悪役令嬢の断罪シーンから物語は始まりますが、転生物ではありません。
ヒロインの公爵令嬢が、王子の愛を勝ち取った性悪男爵令嬢や、圧政に不満を持つ農夫などを言い負かし、圧倒し、心酔させる様は読んでいて気持ちが良いです。
婚約者の王子はバカですが、ヒロインときちんと愛を育んでいるようでほほえましいです。
絵が上手くて読みやすいです。豪奢な背景は注目です。ナレーションの程よいツッコミと言い回しが笑えます。
努力と根性のスポーツマンガではあるのですが、主人公がノート片手に理論武装して試合に挑む、一風変わったテニスマンガです。
主人公の栄一郎、通称エーちゃんの突き抜けた真面目キャラがコミカルで楽しく、テニスの初心者がプロになるという成長過程も楽しめます。
ヒロインの鷹崎ナツ、通称なっちゃんは学年一の美少女かつ明るく素直で好感持てる子です。何事もきっちりしていないと気がすまない主人公と、おおざっぱなヒロインの取り合わせも楽しいです。
二人の性格の違いはテニスにも現れていて、理論のエーちゃん、感覚のなっちゃんと正反対ですが、テニスに対する情熱は双方共に熱く、応援したくなります。
長いですが、読んで損はありません。
転生したら精霊でした、という話。見た目はふわふわもふもふな子狐で、行動もそれです。雪と戯れているところなど、カワイイのひと言です。
精霊の赤ん坊なので言葉は話せないのですが、思考は前世の人格なので主人公の置かれた立場、周囲の状況が分かりやすく描写され、転生したという設定をうまく利用しています。
転生して、特殊能力で蹴散らすのでも、誰かに苛められるのでも、復讐するのでもなく、心優しい人々との交流が描かれており、とても可愛いお話です。
モラハラ旦那にこき使われている娘と、それを気遣う娘の家族…に見せて、実は家族がクズだったという話。旦那がどんなに良い人か分かるので、課金して読み進めた方が良い。
ただ最後の2話は、思いやりの無い夫と義両親への不満を全て娘にぶつけていた母親が、自身を省みる展開となっている。そして、母親は新しく一歩踏み出すことにしてメデタシメデタシ。甘やかされてロクデナシの泥棒に育った息子と、自分勝手な父親は何の反省もしっぺ返しも無いまま。読み終わると苛立ちが残る。
この話はあくまでも、母と娘がテーマであり、男は添え物でしかないのかもしれない。そう思わせられる。
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転生した異世界で家政婦になりました!