5.0
傍観者こそが最大の悪だと思えた作品です。
主人公は心身共に壮絶な暴行を受けます。
最悪の事態が目の前で繰り広げられているにもかかわらず、生徒も先生も見事なまでにスルー。
誰も問題視しない事に腹が立ちます。
後半は覚醒した主人公の、犯罪を前提にした復讐が始まります。
イジメの加害者達はこうなっても仕方がない、と思える程の作品でした。
何が正解なのかは分かりませんが、イジメを受けている人は、頑張らなくても良いからとにかく逃げてほしいと思えました。
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イジメの時間