ハルタナさんの投稿一覧

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評価4 29% 70
評価3 21% 49
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評価1 8% 19
1 - 10件目/全33件
  1. 評価:2.000 2.0

    分かりにくい……

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    神の祝福を受ける幸せな島、カリナン島に住むヒロインのアンジー。
    ある日彼女はカリナン島を治めるブラックウェル家のカイレックの話し相手に選ばれます。

    呪いによりおぞましい姿になったと噂されるカイレックとはカーテン越しにしか会話を許されません。
    冷徹な人物だと言われているカイレックは面白い物語を話すアンジーに対して配慮し、次第に二人は惹かれ合うようになります。


    神の祝福を受けた幸せな島に不信感を抱き島を出ようとする人間は死亡し、子を失った母親の悲しみはあっという間に癒えて、そこに不気味さを感じます。


    また、カイレックの話し相手として選ばれたアンジーは『レマディ』と呼ばれる存在として選ばれていたようです。
    レマディはおそらく、相手に自身の血を与える役割のようです。


    絵は可愛らしい系と綺麗系の間くらい(可愛らしい寄り)

    ヒーローのカイレックはたぶん優しくて本気でアンジーに惹かれている

    アンジーは心の綺麗な女性で、カイレックを救いたいと思っている。


    私の(足りない)頭で読み取れたのはここまで🤣


    分かりやすい作画に見えて分かりにくい話。
    話を理解する前に二人が想い合うようになり、よく分からない登場人物も増えて……


    無料分終了😂


    一先ず、ヒロインのキャラがそこまで好みじゃない(好き嫌いもまだ出ないくらい)
    課金したい作品が他にたくさんあるので…無料分が増えない限り読み進めることはないかな……。

    難解な作品でも読み解きたい!と思える作品はキャラや展開に惹かれるものがあるけど、この作品はそこまで思えませんでした。

    • 4
  2. 評価:2.000 2.0

    キャラが好みではなくなっていった

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    伯爵令嬢アニエスは誰もが認める美貌で社交界の薔薇と讃えられていたけれど父親の不正で没落。身寄りがなくなってしまいます。
    彼女をたすけたのが田舎領主の五男坊に生まれた貧乏騎士のベルナール。
    以前ベルナールは、アニエスが出会った時に彼女から睨まれてしまったので自分を蔑んでいると思っていました。

    しかし全てを失った彼女が自分の元を訪ねてきた時に彼はアニエスを自分の屋敷でメイドとして雇うようになります。

    全体的に柔らかいタッチの作画が可愛いです。しかし画からはアニエスの美女感が伝わってこない。大切に育てられたお嬢様なのでメイドとして働く事になってもポンコツです。
    アニエスがベルナールを睨んでいたように見えた理由は読めばほとんどの読者さんが予想出来ると思います。

    最初は王道展開を楽しく読んでいましたが…
    父親が不正をした没落令嬢の割にはアニエスに深刻さを感じないなぁとか、
    アニエスに惹かれているのに自覚のないベルナールが、アニエスを見るたびにドキドキして周りにけしかけられているのがちょっと昭和のノリだなぁとか、
    『アニエス美人でしょ、可愛いでしょ』という読者へのアピールがお腹いっぱいだなぁと……

    個人的に苦手な作風になっていきました。

    キャラが綺麗とか可愛いとか、素敵な人だというのは読んでいく内に自然と感じるものなので、美人アピールについていけなくなると少ししんどい。

    あまり好みの作風ではなくなってしまいました。

    • 0
  3. 評価:2.000 2.0

    カリナの家族設定の気持ち悪さ

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    ヒロインのカリナは4人きょうだいの中間子として生まれます。兄は後継ぎとして大切にされて、弟はヤンチャ、妹は病弱で、両親からの愛情や心配を向けられています。

    家族の中でカリナだけが関心を向けられていないようです。

    病弱な妹ばかりを心配して、理不尽にカリナを叱る父親、きょうだいの病気や怪我でカリナの事を後回しにしてもフォローをしない母親。


    読んでいて凄く不快感が(ー_ー;)
    他の異世界物で、能力の差や婚外子などが理由で虐げる方がまだ納得できる(それが面白い訳では決してない)けど、ただ中間子で関心が薄いからといって普通はここまでしない。

    『主人公可哀想』を盛り上げるために、酷い家族や使用人を描かれてスン…となってしまいます。

    そんなカリナは、芸術の才能に秀でているけれど、『芸術病』と呼ばれるもので作品を作れば作るほど彼女の命は削られていく。それでも家族の関心の薄さを紛らわせるために、彼女は描きつづけ、気付けば余命宣告を受けてしまいます。

    ここでカリナの報われなさバブルパンチ😅


    家族に見切りをつけて、カリナは婚約者とされている男性の屋敷に旅立つ事になりますが……
    余命幾ばくもない令嬢が、処方された薬を頼りに遠路はるばるアポもなく訪れるガッツがあるから、家族に理不尽な扱いを受けた時にもっと抗議できたのでは…😅

    家族が5人もいるなら、誰か1人ぐらいカリナの味方になる人がいてもおかしくないのに……。

    ヒロインが可哀想というよりも、話を盛り上げるために描かれる家族設定の浅さに嫌悪感が募ります。
    そして読者に嫌われるように仕向けられる双子の弟や妹…。子どもなんてそんなもんよ、と思うのに我儘にうつるように描かれる。

    カリナも、まだあまり魅力を感じないなぁ……行動的なようで、もうちょっと他の立ち振る舞い出来ないかな…😅絵を描けば描くほど命が削られるというのも不幸上乗せのためのご都合主義…。

    • 0
  4. 評価:2.000 2.0

    パロと主人公持ち上げに冷めてしまう

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    ヒロインのイザベラは研究職の子爵家の令嬢。両親が仕事の最中で他界しロジモンド家に嫁ぐと彼女は虐げられて虚しく死ぬ運命だった所、婚約する前の9歳に回帰します。
    ロジモンド家に嫁ぐ事を回避するために狂犬と呼ばれるバルムート公爵の嫁になる事を志願します。

    イザベラは聡明で努力家、正義感の強い性格でバルムート公爵家の面々を即味方につけていきます。

    冷徹狂犬の公爵、キャラハンも彼女を息子の嫁と認め、息子のユータもすぐにイザベラと打ち解けます。


    無料分を読む限りでは、イザベラは誰からも好かれる好感度の高いヒロインで次々と出てくる登場人物も良い人ばかりでスイスイ進んでいきます。
    ロジモンド公爵家の人間は分かりやすく悪人ヅラです。


    物語冒頭は分かりやすいしキャラも可愛いしで、楽しく読めていたんですが…。
    他作品からのパロの多様(それが面白い作品もあるけど、この作品はなんかやっつけ感)
    イザベラをひたすら持ち上げ。
    武器を開発したというぐらいで、子どもで騎士団に入ってしまう展開に??となってしまいました。

    個性豊かなキャラクターに、ひたむきなイザベラ。
    イザベラと婚約者であるユータの甘酸っぱい恋模様など…楽しめそうな要素はたくさんありますが、あまり好みと合わず残念でした。

    • 2
  5. 評価:2.000 2.0

    題名通りの軽めなシンデレラストーリー

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    神聖な水の力のある妹と、力のないヒロインのララ。力がない事で家族から虐げられて、悪評のある他国の元王太子の元に嫁ぐ事になります。

    虐待されて身体は傷だらけでやせ細ったララは、元王太子ロイや使用人から優しく向かい入れてもらい、次第に美しくなっていきます。


    力がないと思われていたララには実は……だったり、

    儚く優しいララにロイも次第に惹かれていったり…

    それに嫉妬した妹が出しゃばり……


    と、完成されたシンデレラストーリーです。

    ロイは聡明で優しく完璧な紳士だし、ララは優しく清らかなヒロイン。


    うん、完璧だ(〃゚3゚〃)


    完璧なんですが……


    完成されすぎたヒーローやヒロインよりも、もう少し個性があった方が個人的には読み応えがあります。
    ララは可愛いけど、少しポヤポヤしててあまり好みではないかな。ポヤーとした時の表情があまり好きではない。

    ララには実は義妹以上の力があるのもご都合主義かなぁ。結局は生まれ持っての能力にしても、それを引き出すための努力はなく、ただ祈ったら実は力がありましたー、みたいな流れだったので軽い😅

    義妹が元王太子に嫁ぎたくないから、ララに押し付けたのに実は元王太子が理想の人でした♡といった定番中の定番の流れも散々読んできたので…。

    ヌリタ○+ソラ○マ系っぽい話でまとめました!という印象です。
    ヌリタ○は好きだし、ソラジ○の話も好きな作品はあるんですけどね…。

    レビューを見たら後半はお色気シーンもあるようですが…あまり求めてないかも😅コメントを見たら、真摯なロイのイメージが崩れそう…。

    私はあまり好みではないですが、シンデレラストーリーが好きな方は絵も綺麗だし、ララは健気だしハマる作品だと思います。

    • 0
  6. 評価:2.000 2.0

    後半から迷走

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    流行り物でなんとなく読み始めたら…ハマりました。
    芸能界の闇、漫画家のリアル、役者のリアルが次々と描かれるのも面白いんですが…何よりも主人公アクアの闇の深さが面白く、合間に入る恋愛模様も応援していました。

    しかし、物語が佳境に入ってくるとどんどん迷走していきます。応援していたキャラを台無しにされて怒りすら沸いてくる……

    完全なハッピーエンドじゃなくても読んで良かったと思えた作品はたくさんあるけど、この作品はただキャラの魅力をころした後味の悪い作品となってしまい、残念です。

    • 1
  7. 評価:2.000 2.0

    作画もキャラも、クオリティは高くない

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    フルカラーなので色は綺麗だけど、作画自体はイマイチ……
    作画の良し悪しだけで読むわけじゃないけど、作画をカバー出来るようなストーリーでもなかったです。

    ヒロインには強さ聡明さ、応援したくなるような可愛さがあってほしいんですが、公爵様と町に買い物に行った時の彼女の態度にがっかり。

    公爵が老けない事に対して侮辱した平民に対して、何も出来ないのに喧嘩腰…。
    それに対して公爵様は感動したようだけど……どう考えても頭の良い行動ではなかったです。
    威勢だけは良くても結局は庇われてるし…。

    王家主催のパーティーに着ていくドレスの丈にもびっくり。異世界ファンタジーは実在する国でもないし、時代がーなんて言う気はないけど、5〜6歳が着るようなデザインのドレスを公爵夫人が着るのは違和感しかないです。

    • 2
  8. 評価:2.000 2.0

    共感は出来ないヒロイン

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    おすすめに出てきたので無料分を読みました。

    タイトルが長い作品、悪役令嬢物は気楽に読むものだと思っています。

    悪役令嬢のテンプレ展開で進んでいきますが、主人公ローズは婚約者である第2王子リヒトと、ソーニャ嬢の関係を盛り上げる悪役令嬢となる事を決意します。

    面白くない、とは言いませんし、ローズの健気な所は可愛いと思いますが……ローズは健気になる所間違えてない!?
    と思います…。

    幼い時から大好きだったというリヒトに対しても顔だけのようだし、自分を励ましてくれたという初恋のエピソードも勘違いしているようだし…。
    婚約者でありながら大切にされていた様子はなく、あっさり他の女性と仲良くなったリヒトを自分が悪役になってまで応援するのは共感出来ないなぁ。

    しかも話が進むにつれて、もうリヒトよりも兄で王太子のリチャードの方に気持ちがいっちゃってるし…。もうリヒトとソーニャを盛り上げる必要なくない?と思ってしまいました。

    このパターンの漫画にある主要キャラの暴走も入り込めず……。絵が素人みたいなのも原因かもしれません。

    あくまで悪役令嬢物の1つパターンとして楽しむ作品だと思います。

    • 0
  9. 評価:2.000 2.0

    この作品は苦手かも…

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    この作者さんのラブコンは大好きで読んでいました。懐かしいーと思って読んでみたけど……
    私が歳重ねたせいか?なんだか作品のテンションについていけませんでした。

    シチュエーションにより歯が出てしまうヒロインですが……。
    出っ歯って結構な悩みやコンプレックスになる人も多いのでは?それを笑いにしようとする所がどうも苦手で(^_^;)

    絵は可愛いし、マンガ家さんとしてベテランなのは分かりますが、この作品は下品に感じてしまいました。

    • 2
  10. 評価:2.000 2.0

    軽くて浅い印象

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    イスエルは天才的な彫刻の才能(彼女が掘る彫刻には不思議な力がある)があり、自作の作品を師と仰ぐ人物の元に届けに行く最中に出会ったのがラハン大公…。

    作品の全体的な絵も含めて雰囲気は軽くて浅い。
    軽いノリでサクサク読めるか白けるかは人によると思います。

    ふわふわ天然ヒロインが、家族から過保護に守られるノリと、ヒーローに暴君というオプションをつけてヒロインだけを溺愛すれば面白いでしょ、というのを押し付けられている気がして好みではなかったです。

    子ども向けおとぎ話の絵本みたいな絵も好きではないなぁ。

    • 1

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