イナスを殺された悲しみを利用されエステラをコロすように利用されたメイナード子爵に対しても、エディルネをコロされた恨みを押しコロしてエステラに優しく接したクウェシ夫人に対しても、どちらも「当然の感情」「尊い感情」として諭すエステラ…。
人の本質を見抜く力が凄い。
ティソエンの事も、ただ殿下のためじゃなくて彼の騎士としての未来を潰したくない気持ちでしっかり叱るし、三角関係でティソエンにもときめくんじゃなくて関係を分けられる所が好き。
読み返しているから言えるけど、この物語は展開が遅いと言われがちなんだけどしっかり筋道立ってるし(原作端折りはあるけど)、無駄なエピソードが実はないんだよなぁ。
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砂時計の契約令嬢
080話
80話