ちゅいなさんの投稿一覧

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評価4 27% 151
評価3 24% 136
評価2 16% 91
評価1 6% 35
171 - 180件目/全454件
  1. 評価:3.000 3.0

    110話までの感想

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    絵が美しい!それに尽きる。
    床入りシーンなどは直接的には描かれていません。
    だけどそれが良い!中華版BLは初めてですが、とにかく絵の美しさに魅せられてあっという間に無料分の110話を読み終えました。

    何話からだったかもはや覚えてないですけど、玉と陛下の勘違いすれ違いが60話以上続くので「お前らええ加減にせぇよ!!」とイライラしながら読みましたが、なんせ絵が美しいので我慢しました。

    お互いに勘違いしたまま玉は陛下の元を去り、一族の村に行ったあたりから我が儘で自己中な聞き分けのない悲劇のヒロインに成り下がってしまい、読んでるうちに玉に対するイライラが募るばかりでした。玉のために変わろうと、即位したばかりの王位をも捨てて(側近に任せて)玉の近くで贖罪し続ける陛下の変わりようには感動…、反面、その優しさに胡座をかいて自分の気持ちを優先させる玉に呆れてしまったので課金はなし。

    • 1
  2. 評価:3.000 3.0

    47話までの感想

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    突っ込みどころが多いけど、我慢して読みましょう。
    3兄妹の末っ子リリアン、こんな成人年齢になるまで屋敷の中で冷遇され侍女達からも見下されていたのに、優しい姉は全く気付かなかったというのは無理がある。なんやかんやあって陛下に気に入られて王宮入りしたら、これまで全く兄妹仲が良くなかった兄と姉と和解し急激に溺愛モードに突入…どういうことなのww

    さらにリリアンは、そんじょそこらの騎士なんかじゃ歯が立たないほどの剣の腕前。母親が下女であることから公爵の父からは事あるごとに暴力をふるわれ、嫡子と認められていなかったはずなのに、いつ奥義を教えてもらったの?「公爵家の人間は剣の腕前において最強騎士並み」というこの設定、正当な嫡子ではなく私生児扱いされていたリリアンが家門一とは、、なーぜなーぜ??

    あと陛下の翻訳が時代劇すぎてウケるww
    「朕は」「〜であろう」「参ろうぞ」「なにゆえ?」
    絵と合わなさすぎて違和感凄いけど、読んでるうちに慣れてきましたww

    個人的にはお友達のセレスティアンのキャラがいちばん好き!リリアンのために、貴族の嫌味ババアや悪役令嬢達をバッサバッサ理詰めでぶった斬る場面が痺れます。

    • 1
  3. 評価:1.000 1.0

    詰め込みすぎ

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    他の方のレビューにもありますが、あれもこれも一気に詰め込みすぎて泥沼一直線の鬱漫画。旦那はグレーではなく完全に黒です。同じ会社だったわけだし、結婚前のお付き合いの段階で習慣とか会話で分かりそうだけどな…。

    そしてこのヒロイン、一体前世でどれだけのことをやらかしたの?ってぐらい周りに恵まれませんね。不幸体質なのかな?ADHDの見解も「うん?」って感じだし、DVやら裏切りやら、旦那のこと以外も問題が山積みで読んでて鬱々してくるだけなのでギブアップ。

    • 2
  4. 評価:3.000 3.0

    最終話までネタバレます

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    物語の核心部分(前回の生でイドリスをコロした犯人とその目的)については50何話めかあたりから、少〜〜しずつ進んでいきます。それまでは謎のまま。展開を大きく4つの構成に分けてネタバレます。

    第1:オドオドびくびくしているイドリスがカーリッドとの出会いで少しずつ明るくなっていく。自身を虐げてきた実家の家門に復讐することを誓う。

    第2:人質になっていたイドリスの母親を助けだし、家門への復讐を果たす。カーリッドと少しずつ愛を育んでいく(※体の関係には発展せず)
    穏やかな日々だったが何者かに母がコロされる。前世でイドリスをコロしたのと同一人物で、母親とイドリスを間違ってやっちまったよう。黒幕への復讐を誓う。

    第3:フローラン領で謎の怪現象が勃発。ヘラルド達と共に謎の解明と犯人捜し。この犯人が強力な魔法使いで悪魔を滅しようとしていること、イドリスとカーリッドを狙う黒幕であることを突き止めるが逃げられてしまう。

    第4:やっぱりの展開で黒幕の正体はエダンと判明。悪魔が自分の家族をコロしたから復讐しようとカーリッドを狙っていた。が、エダンの母親は自分で悪魔を召喚し、力を見誤って反撃を食らっただけなのでそもそも自業自得。イドリスを狙ったのは、こんなに自分(エダン)が愛しているのにカーリッドを愛し、子供まで妊娠した、自分を裏切った!という謎の逆恨みによるもの。最終的にカーリッドによってコロされる。

    まとめ:前世も今世も、片想いをこじらせすぎてストーカーのような思考回路で、執拗にイドリスとカーリッドを狙う黒幕エダンの暴走に終始した。目的は「イドリスが自分のものにならないから自分の手でコロしたい!」というもの。そもそもカーリッドは悪魔だけど、エダン家族とは何の関係もない存在なのに、何故かカーリッドが諸悪の根元であると思い込んでいる。

    最後はハッピーエンドですが、グダグダ進む展開が多くてうーーん…です。

    • 2
  5. 評価:4.000 4.0

    相反する主役キャラ×2

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    ヤマシタ作品特有のなんとも言えないジメッとした、ヌルッとした、何かそんな感じの空気感が好きです。無料で70話まで読んだので感想はここまでのお話。

    朝と槙生は真反対の性格なので、そりゃ合わない。
    そして子供と大人なので、さらに合わない。
    何でも人任せ、自分の意思を持たない、思春期特有のその時その時の感情に0から100まで振り回される朝はまるで台風みたい。自分を理解してくれない、自分が理解できない人に対して「ムカつく」「意味わかんない」「何で?!」だいたいこの3語のみで関わろうとするから始末に終えない。年齢よりも随分中身の幼い子、いわゆるクソガキって感じ。

    槙生は飄々としているけど、保護者として正面から朝と向き合って対等に接しているから凄い。作者のインタビューを調べてみたら槙生は発達障がい持ちのキャラとのこと。随所にそれらしき描写があって、なるほどなと思った。

    70話まで読んで、朝に対するイライラが留まるところを知らない勢いで伸びてきてるので、課金は悩むところ。後半だけまとめ読みしてみようかな。

    • 1
  6. 評価:4.000 4.0

    最終話までネタバレしてます

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    始まりはよくあるお話でしたが、ヒロインのベイリンがとっても頭の良い子で、物語のテンポも良くサクサク読めました。途中までは。

    ネルアンが登場してからまぁーーーーイライラさせられるわ、話がこじれるわ、ゼラードとギクシャクし始めるわ、てんこもり!とっても不愉快な男、ネルアン。

    そして大公家の不細工兄弟2人も、何とかゼラードを蹴散らしてベイリンを手に入れてやろうと影でちょこまかして鬱陶しいったらありゃしない。70何話だったかな?この兄弟の秘密が明らかになって「やっぱりな」でした。だって全然似てないもん。嫡子であることしか誇れるものがなかったのに、バカにしまくってた庶子のゼラードが本当の息子で、自分達は全く血の繋がりのない存在だったと。モンスターエキスを飲ませてまで見た目を変えさせていた母親の狂いっぷりがすごい。

    どうやら途中で打ちきりになったようで、最後は色々とハッキリしないまま終わったけど、一応ハッピーエンドではあるのでまぁ…良いかな。大公との決闘の後、ネルアンがどうなったか不明なのが釈然としませんが。。あと裏切り者のミッドナイト。68話でベイリンに対して「身の程を弁えて去れ」とか偉そうに言ったの、許さないぞ。

    妹のエトリナは社交界でベイリンについてないことないこと吹聴しまくっていたところからしばらく登場しなかったけど、82話で引きこもり生活になっているのが分かりました。荒れ狂う父にビクビクしつつそれでも「私は被害者!」とまーーだ言ってる。反省の意思なし。でももう家門は傾きつつあるし、社交界にも居場所はなくなったし、お先真っ暗のようなので良し。

    • 8
  7. 評価:2.000 2.0

    25話までの感想

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    無料分がまだ残っているけどギブアップです。
    死神、閻魔大王、幽霊が出てくるダークファンタジー系の韓国作品。ドラマにしたら面白いだろうなと思います。

    話があっちこっちに飛び、設定や説明が圧倒的に言葉足らずでよく分からなかったけど、シヌさんは閻魔大王の息子で、25年前、謀反を起こした裏切り者にコロされそうになったところをヒロインに助けられ地上に逃げ延びた。ヒロインはその時のペナルティ(命に関与した罪)により天界から人間として生まれ変わって地上に降りた、ってことみたいですね。

    もうちょっと読者に分かりやすく描いてほしいな…
    あと誤植と翻訳ミスが多すぎる。
    死神に対して「消えろ!」と叫ぶ場面が「消える!」になってたり、脳内補正しないといけない場面が多いし、サブキャラがうるさすぎてイラっとしちゃうのでここでギブアップします。

    • 1
  8. 評価:2.000 2.0

    絵は綺麗

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    無料で35話まで読んでおいてなんですが、この漫画の世界観が独特すぎて慣れなかった…。

    女性はビ●チであればあるほど良しとされる世界で、あらゆるイケメン達とめくるめく官能生活にどっぷりと浸かる日々。

    ヒロインの適応能力の高さ(=性にゆるゆる)には笑いました。見た目清純系にしてるのはわざとかな。金も地位も充分あるグッド・ルッキングガイ達と派手にやりまくる生活を満喫していて、楽しそうで正直ちょっと羨ましいわ笑

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    めっちゃ長い感想です

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    面白すぎて最終回まで一気に課金して完読しました。
    盛大にネタバレしまくったレビューですので、見たくない方はご注意を。

    わりと早い段階でブリュノの裏切りが発覚。ブリュノの悲しい過去には同情はできるけどやりすぎましたね。まるで自分がサウーベルカを救う救世主であるかのように、己の行いを全て正当化して命の選別までする始末。ノアムは勿論、生まれつき力のある者への妬み嫉みがブリュノの生きる術になってしまったのが残念です。

    フェレメレンの元王家の皆様の最期はハッキリと書かれていないけど、義母は強制収容所で過酷な生活の末、囚人達からレイ●されたような描写でした。オロールは逃亡の末ヤバイ奴に捕まり、奴.隷のように首に鎖を付けられ、毒の被害によって息子を失った公爵邸へ引きずられていき…その後は分からないけど、きっと想像を絶する暮らしになったことでしょう。諸悪の根元、元皇帝クレイグはアメリアの毒によって何度も何度もコロされる幻覚に苛まれる。ブリュノの策略で処刑が途中で中断されたので、幻覚で散々苦しめられた後に改めて斬首になりそうですね。この3人はアメリアを散々苦しめたので、簡単にシを迎えない最後で良かったです。

    アメリアに嫌がらせしてノアムから出禁をくらったソフィア嬢、なんとも良いキャラになって戻ってきました!個人的にこれがとても嬉しかった。貴族令嬢にも関わらず日々農業に汗かき働き、ひねくれながらもすっかり毒気が抜けてアメリアに助言をしたりと、素敵なお友達になれそうな感じで良かったです。

    アメリアとノアムは最終回直前にやっと結ばれました。復讐優先だったからしょうがないけど、両思いになってからここまで長かった〜〜!最終回、アメリアの妊娠発覚シーンでのノアム様に泣きました(´;ω;`)娘ちゃん、可愛い!!最後が完璧なハッピーエンドで良かった。途中中弛みすることもなく、最後まで疾走感溢れ、どんでん返しが続いたことで飽きることなく読み進められる最高傑作です!

    • 5
  10. 評価:3.000 3.0

    55話までの感想

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    あれもこれも、たくさんの設定や背景を盛り込んで後半に向けて少ーーーしずつ伏線回収していく作品、って感じです。ルディス、古代神、どちらも謎が多く、55話時点でまだルディスが捧げた供物の秘密は明かされていません。母親が犠牲になったらしいけれど、ルディスはラベインの他にもう1人古代神を使役しているので少なくとも2回供物を捧げたことになる。母親以外に誰をコロしたのかは謎です。
    魔物討伐が終わり、次はいよいよ皇帝との直接対決というところで無料が終了。伏線回収がダラダラぐだぐだになってきてるので課金はなしかなぁ…。

    • 1

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