4.0
ヒロインが男前
金髪で見目麗しい王女のレオーネは、戦場で剣をふるう戦士です。ところが、ライバルの国が突然荒廃し、両国の架け橋のために嫁ぎます。相手は戦場で何度も戦った将軍ベルドルド(カッコいい)。敵とみなされ孤立するレオーネは、気高くりりしく受け入れてもらえるように奮闘します。堅い信頼で結ばれているレオーネとベルドルドがとても素敵です。
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金髪で見目麗しい王女のレオーネは、戦場で剣をふるう戦士です。ところが、ライバルの国が突然荒廃し、両国の架け橋のために嫁ぎます。相手は戦場で何度も戦った将軍ベルドルド(カッコいい)。敵とみなされ孤立するレオーネは、気高くりりしく受け入れてもらえるように奮闘します。堅い信頼で結ばれているレオーネとベルドルドがとても素敵です。
貧乏令嬢が領地を救うために身売りのように婚約するお話。ヒロインはとてもかわいいです。貧しい領地を盛り立ててたから家事もこなせるたくましい女の子。
旦那様は子供の頃からの人間不信が人格形成してしまい、まあ冷たい!おまけに婚約者に逃げられたから代わりにヒロインを選んだのですが、その選び方!トランプじゃないんだから。見た目は麗しいけど、もうちょっとどうにかなりなよと思う旦那様です。
ヒロインの明るさでいい人になって欲しいものです。
誰からも愛されず、子供も奪われた主人公は、失意のうちに10歳の自分に回帰します。回帰した主人公は中身は32歳。異能も覚醒し、聡明なのか狡猾なのか、前の生で自分を苦しめた人を次々と排除していきます。完ぺきな主人公ですが、前の生での3人の夫と関わらねばならず、葛藤もあり、心の動きが複雑で読みごたえがあります。
8歳の時に政略結婚で嫁いできたヒロイン。旦那様は16歳。
旦那様は8歳の子供に恋愛感情などもてるわけがなく、ほどなくして王太子の片腕として忙しく飛び回ります。
お義母様がいい人だったのが救いで、ヒロインをとてもかわいがり、きちんと教育もして、息子が嫁に見向きもしないものだから、離婚して養女になって、新しい嫁ぎ先を見つけましょう!と言い出します。お義母様が引っ掻き回すのがおもしろいです。
美しく成長したヒロインと向き合おうとした矢先にこの騒ぎになった旦那様。
ヒロインはホントは旦那様のことが好きだけど、立ち聞きで偶然聞いてしまったことがひっかかり、お義母様の提案を受け入れます。
ちょっとずつのこじれがほどけるのが待ち遠しいお話です。
家族から不当な扱いを受けてきたヒロインが、生け贄として黒龍に捧げられますが、優しい人々に支えられ、前向きに暮らしていくお話。よくあるストーリーですが、どことは明確には言えないですが、ひきつけられるのでおもしろくなりそうです。とりあえずは言葉を覚えたり、体を回復したりのヒロイン。この後いじわるな家族をどうするのかは予想がつきません。
お城で針子として働く仕立て屋の娘、主人公ターナは、幼馴染みの貧乏貴族のウィルと恋人同士。いつか結婚を夢見ていましたが、ウィルが金と身分に目がくらんで貴族令嬢と婚約してしまいます。それでも健気に仕事に打ち込むターナ。
それが騎士団長であり、王弟でもあるゼト様の目にとまり、ゼト様の侍女兼仕立て係になります。ゼト様がとても素敵、ターナもしっかり自立した素敵な女の子。
ターナを捨てたウィルが天然無神経でとんでもない男の子でした。貴族令嬢も性格が悪いのでお似合いと言えばお似合いです。
この2人を置き去りにして、ターナには幸せになって欲しいです。
公爵家の娘イネスは、美人なのにいつも黒づくめの服を着て、子供の時にカッセルを婚約者に指名します。なのにイネスはカッセルに関心がない。カッセルは 結婚前に浮気し放題。でもイネスは全く関心を持ちません。不思議なヒロインだなぁと思ったら、実は転生モノで、イネスは2回不幸な死を遂げており、3回目でただただ安息な人生を送りたいだけ。そのために綿密な計画を立てているのです。
これがわかると附におちます。
それにしても、イネスの髪型がレイア姫みたいだなと思うのは私だけ?
恋愛に超オクテなアラサー女子(料理上手、お酒好き、部屋きれい)と、関西弁の30代のお兄さんの恋愛!女性と見られないのがコンプレックスで萎縮しちゃってる彼女を優しく口説く!ほっこりしつつもキュンキュンします。
調べてみたらコミックスがないようです。続きが読みたいです~!
病気で死んでしまった主人公が小説の世界に転生し、二度目の人生でバッドエンドを回避しようと奮闘するお話。
婚約者の息子がとにかくかわいい!彼が出てくる度に癒されます。
家族の愛を知らず、しいたげられてきた主人公が、突然嫁にいかされます。
水が汚染されて苦しむ隣国の、元王太子に嫁ぎ、水魔法で水の浄化を期待されますが、主人公は水魔法が使えません。いつか嘘がバレた時の最悪の結末を想定していても、自分に付いてきたメイドを助けてくれるように願う主人公。
主人公を優しく見守る元王太子と屋敷の皆さんも優しく、派手さはないけれどじわじわ沁みてきて、続きを読みたくなるお話です。
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金髪の姫将軍は元敵国の好敵手に嫁ぐ