5.0
おもしろいです
タイトルとおりに、おてんば令嬢が巻き起こすドタバタラブコメです。明るくまっすぐなヒロインに、周りの人も引っ張られていき、ほんわか物語が進みます。大失敗とか陰謀とかなくていいのでこの浅い感じで進んでもらいたいです。
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1373位 ?
タイトルとおりに、おてんば令嬢が巻き起こすドタバタラブコメです。明るくまっすぐなヒロインに、周りの人も引っ張られていき、ほんわか物語が進みます。大失敗とか陰謀とかなくていいのでこの浅い感じで進んでもらいたいです。
無料分まで読みました。気持ちを伝えられず、ギクシャクしていた夫婦の、ヒロイン(妻)死に戻りもの。夫に愛されていないとばかり思っていた主人公ですが、死の間際、夫が自分の名前を必死に呼びます。そこでタイトル「あんた、私のこと好きだったの?」のようです。
ここで疑問。国屈指の名家の令嬢のヒロイン、なぜ夫を「あんた」と呼ぶのか。おてんば設定なのかもしれないけど、ガサツじゃね?
乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまった主人公が、バッドエンドを回避するために奮闘する話。王子と婚約しているが、ゲームの主人公が現れると、王子はそちらとくっつき、自分は処刑されてしまうので、回避して平安に暮らすために領地経営に精をだします。それがシミュレーションゲームみたいでおもしろく、王子がなかなかゲームの主人公に惚れてくれず焦る主人公(笑)絵もかわいくて楽しく読めます。
愛されないとわかっていても好きな人に嫁いだ主人公。愛した人には他に愛する人がいて旦那は体面を保つために結婚し、家に寄り付かない。義務で子供を作ったものの、やっぱり寄り付かない。主人公は息子を立派な跡取りにしようとするあまり、厳格な母親になってしまいます。そして子供をかばって命を落とします。
そして回帰。今度は同じ轍は踏むまいと、タイトル通りに旦那を求めることはせず、子供に愛情を注ぎ、義父母や義理の弟を頼ってゆったりと子育てをします。
すると旦那は自分を全く求めない妻に違和感。頑なに「あの女は魔女だ、惑わされるな」と自己暗示的な思い込みを始めます。女嫌いになって、唯一安らげる女性を見つけて、そっちに入り浸ってんだからそれでいいじゃん、と思うのですが。ちょっと旦那が残念すぎます。
舞台は不思議な世界。
主人公は王子と婚約していましたが、王子と妹が惹かれ合ってしまい、婚約解消することに。主人公は聡明で、他の家族も主人公に優しく、妹をいじめてるわけでもないし、主人公は悪役令嬢ではないのでは?と思いました。
主人公が魔物に襲われて瀕死の重症を負ってしまいますが、それを家庭教師の魔法使いが助けてくれます。恋に発展するのかな?
悪役令嬢にしなくてもいいのになと思いました。
不幸な最期をとげた主人公の、人生やり直しストーリー。愛する人と無理やり結婚して子供を生んだまではいいけれど、子供と引き離されて、不幸な死を迎え、子供を産む直前から人生やり直し。今度はそうはなるまい、と奮闘するストーリーなのですが。
キャラクターの表情が乏しくて、ストーリーも淡々と進みます。いきいきしてるのは精霊と赤ちゃんくらい。あんまり話が入ってこないです。
「心獣」という、自分の分身みたいな獣の姿をした妖精?妖怪?←じゃないか(笑)を生まれつき携えている世界。本が大好きで内気なヒロインは心獣を持って生まれませんでした。皇帝の皇妃になり、お城にあがることになったヒロイン。なぜか皇帝の心獣になつかれて、心獣がスピーカーになって陛下の声がヒロインにだけダダもれに(笑)ぶっきらぼうなのは照れ隠しで、ヒロインにメロメロなのがおもしろいです。心獣に名前つけてあげればいいのにな。
昔は祝言の当日に初対面というのも珍しくなかったらしいですが、畑仕事をしていてどろんこのヒロイン花ちゃんのところに、祝言の日付を間違えてやってきた婿さんと、「来ちゃったんならまぁいっか、結婚式しちゃえ」と3時間後(仕度したから)に祝言のぶっ飛び展開!動揺しまくりの花ちゃんの心の声がおもしろいです。お婿さん、大きくて寡黙だけど、たぶん優しいから大丈夫!
聖女として召喚されてしまったヒロイン。保護してくれた親切な神父さまの助言で、ベールで顔を隠すように言われます。聖女はもともと問題ありの人物らしく、聖女の良くないイメージがついてしまった護衛をする立場の騎士達は、ヒロインに対して全くいいイメージを持っていません。作品タイトルからすれば、それは全て誤解で、徐々にヒロインの魅力に気付いていく流れなのでしょうが、その人個人のことを知りもしないで最初からあからさまな不快感や敵意をぶつけてくる騎士達が無理です。ひどすぎる。ギブアップです。
主人公マリエルは地味な子爵令嬢。でも実は夜会に出席すると地味な壁の花で貴族のゴシップに耳を傾け、小説を書く、妄想たくましいメンタルも強い女の子。そんな彼女が騎士で名家の令息と婚約することに。令嬢たちからの嫉妬にもめげず、むしろ喜ぶたくましいマリエル。振り回される婚約者のシメオン様。ドタバタしていておもしろいです。
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おてんば令嬢の婚約者