4.0
おもしろいです
耳がよすぎて聞きたくないことまで聞こえてしまうヒロイン。婚約者になったのは無口で美形な騎士様だった。この方、ヒロイン好みのイケボ(笑)ヒロインは声にキュンキュンしてしまいます。一方、騎士様はヒロインを以前見つけてそのときから好きだったようです。不器用なので直球でかましてくるアプローチにやられます。初々しいので見守りたくなります。
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1665位 ?
耳がよすぎて聞きたくないことまで聞こえてしまうヒロイン。婚約者になったのは無口で美形な騎士様だった。この方、ヒロイン好みのイケボ(笑)ヒロインは声にキュンキュンしてしまいます。一方、騎士様はヒロインを以前見つけてそのときから好きだったようです。不器用なので直球でかましてくるアプローチにやられます。初々しいので見守りたくなります。
子供の頃から王太子ともう一人の伯爵令息と幼馴染みとして育ったヒロイン。隣国に留学した王太子との約束を胸に、教養、常識、立ち振舞い、ともに素晴らしい令嬢に成長し、幼馴染みと婚約。ところがその婚約者が、別の女にうつつを抜かし、火消しに終われるように。男に言い寄り、自分を良く見せるための噂を流すどーしょもない女に言いようにされる婚約者。
そこに王太子が戻ってきて、ヒロインを助けてくれます。
タイトルにあるように、決断するときのヒロインの瞳がとてもいいです。
ダメ男な婚約者はさっさと捨てて、王太子と幸せになって欲しいです。
両親を失い、傭兵として生きてきた主人公。最期に自分と母親の運命を変えていた黒幕の存在を知り、命を落とします。子供の頃に戻った主人公は、母が病気で命を落とす前に、自分で母方の祖父のところに行き、助けを求めます。それで大きく好転します。そして黒幕といかに対峙していくかがおもしろそうです。お母さんの家族はみんな優しく、孫バカです。黒幕は悪巧みがわかりやすすぎてどうなのかなと思います。
歌手で声を失って失意のうちに自殺した主人公。小説の悪女キャラに転生してしまいます。黒魔法を使って聖女を殺そうとした罪で罪人になってしまった主人公。ここでもおかまいなしに死のうとするのが面白いです。聖女を愛していたために、呪い殺そうとした主人公を憎んでいるはずの主人公の元夫との関係性が変わってくるのですが、そのへんから面白くなってきます。
根性曲がった兄の命令で嫁がされた主人公。王女でありながら、冷遇されていたので、着ているドレスは粗末なもの。実はとんでもなく聡明で、性悪の兄の目を欺きながら、使用人の心を掴んで幸せに暮らします。あとは旦那様の心を掴めればいいんだけど。
傾いた実家のために嫁いだ主人公。ものすごい美貌の旦那様は拗らせ男だった(笑)理屈っぽい。でもそんなこと気付いてない天然の主人公は、真面目な旦那様を翻弄しまくり!旦那様の葛藤がおもしろいです
子供の時に結婚し、そのときはぶっきらぼうだった旦那様。出征して離れて10年。その間につつましくおとなしかったヒロインは手に職をつけてたくましくなり、戻ってきた旦那様は人が変わったようにヒロインに愛をささやく。ヒロインどん引き(笑)何があった?!と突っ込みたくなり、ヒロインが冷静に旦那様に引いている、温度差がおもしろいです。
表紙の絵が自分好みで読みました。王様に輿入れするはずの妹が、直前にトンズラ。身代わりに輿入れした主人公ですが、王様と相性バッチリ!実は王様は人狼で、その本性をコントロールできずに苦しんでいたところ、主人公の聖女の力で癒してあげる→わかりやすく言うと懐かせることができる(笑)
王様が主人公を見つめるワンコの目がキュンキュンします。
スキルという特殊能力がある世界。スキルがないためしいたげられていた主人公は、掃除が特技。そのことから塔の中で自主的に引きこもりをしている王子様のメイドになります。王子様は自分のスキルのせいで自分から塔の中で隠とん生活を送っていました。王子様がナイスキャラで、この設定だと王子様も疎まれているパターンが多いですが、王子様の家族もとても素敵です。主人公の本来の力も明らかになり、面白いです。
伯爵が出来心でメイドに手をつけてしまい、産まれた主人公。とんでもない伯爵婦人と性格が悪いその娘にメイドとして日々こき使われる毎日。娘が犯した失態の身代わりに、巷で「呪われた王子」と言われる王子のところに行かされます。
見てみぬふりする伯爵、頭悪いのに悪い浅知恵ばかり働く婦人と娘。しいたげ令嬢には欠かせない
、おバカな意地悪家族が突き抜けているので、主人公の幸せをどのように盛り上げてくれるのかが楽しみなところです。
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無口だった婚約者は美声(イケボ)騎士でした~この恋は耳から始まった~