4.0
がんばれ主人公
魔女として国の安寧を維持するため、塔に幽閉され、一人で孤独の中で亡くなった主人公。転生したら王女様になっていた。目覚めてみれば、体は痣だらけ、王女なのに公爵一家にいいようにいじめられてるし。勇気を出して祖父の国王に現状を告白してから彼女の人生が大きく変わります。
しかし、何故気付かなかった?とつっこみたくなりますが。
-
0
1629位 ?
魔女として国の安寧を維持するため、塔に幽閉され、一人で孤独の中で亡くなった主人公。転生したら王女様になっていた。目覚めてみれば、体は痣だらけ、王女なのに公爵一家にいいようにいじめられてるし。勇気を出して祖父の国王に現状を告白してから彼女の人生が大きく変わります。
しかし、何故気付かなかった?とつっこみたくなりますが。
外面がいい変態伯爵の養女になって、不遇の最期を遂げたヒロインの人生2回目。伯爵のもとから抜け出して保護してくれた公爵様の子供だったことが判明します。でも公爵様には身に覚えがない。一人で子供作るのは不可能だから何がどうなったのか気になります。ヒロインが着ている服が、話とは無関係ですがとにかくかわいい!ふわふわの金髪に青い目のヒロインが、お人形さんみたいな服を着るので、服のカットがかわいいです。
ある呪いのせいで、常に王妃を置いておかなければならない王様ですが、色々なひどい目に遭いすぎて、人間不信がハンパない。ついに王妃のなりてがいなくなり、修道院でシスター修行中の伯爵令嬢のヒロインが抜擢されます。美人が近寄ってきたら何かの罠があるに違いない、とまで言う猜疑心のかたまりの王様を、俗世から離れて久しい純粋無垢なヒロインが軌道修正できるのか、おもしろいです。
仕事に邁進してきた主人公はその真面目すぎる性格と仕事ぶりで陰口をたたかれることもしばしば。そこに性格が悪いぶりっ子新人が現れ、あれよあれよと取って代わられてしまいます。そこのスピードが速すぎて、なんでこんなにぶりっ子の都合よく進むのかとツッコミたくなりましたが、地位も仕事も失い、家族からも勘当された主人公は、自分を受け入れてくれた集落で穏やかな暮らしを手に入れます。そこに幼馴染みの騎士もやってきて…と言うお話。
ぶりっ子の思うがままに進む王宮をとっとと去ったのは大正解。これでよかったんじゃない?主人公が去ったことにより、大きなツケを払わされるのは簡単に予想ができます。
転生したら雪の聖霊の子供になってた!狐と犬とを足して2で割ったようなかわいい生き物、色は白。が、お母さんとはぐれて(おいてかれて)砦に住み着いて巻き起こす騎士さんたちとの楽しい日常。けっこう強面。強面だけど優しい、クールだけど生き物大好きなど、ギャップのある人達がおもしろいです。ただ、主役が小さい生き物で、しゃべれないから心の声で前半が進むので、しゃべれるようにならないのかな?と思いました。
聖霊のお母さんが親バカでおもしろいです。
主人公は王子殺しの罪をきせられて処刑されてしまいますが、父は助けてくれず、断頭台の梅雨と消えてしまいました。そして回帰すると、父の心の声が聞こえるようになり、主人公にメロメロ!クールでぶっきらぼうなのに、心の声がすごい。ギヤップがおもしろいです。
7歳の時に政略結婚で、そのまま10年放置され、手紙を出しても返事すら来ず。成人になったので離婚してほしいと会いにくるところから始まり足す。10年の間に事業を始め、領地の経済を復活させた主人公。旦那様はそんな彼女に少しずつ引かれていきます。25話くらいからおもしろくなってきて、腹黒い性悪女の子ライバルがでてくるとさらにおもしろくなってきます。
ヒロインは精神的に自立していると思います。何も知らないバカだと侮辱する婚約者(たいしたことない男)、娘を自分の所有物で家のためになる結婚をしてあたりまえという考えの高圧的な父親、親切ヅラしてヒロインをおとしめる偽善な友達。上流社会は大変です。がんばれヒロイン!
ケガレを祓う特別な力を持つ主人公が、実家のろくでもない家族の指令でケガレが顔にある公爵様のもとに嫁がされます。家には戻りたくない、メイドとしてでいいから置いて欲しい主人公は働き始めます。旦那様が大切な使用人たちに、最初は疎まれますが、ひたむきな姿にだんだん受け入れられていきます。実家がとんでもない人ばかりなので、マトモな人たちの集まりで安心します。
私は姉御肌のアンさんが好きです
冷血公爵と言われ、婚約者が何人も替わる公爵様の13番目の婚約者に選ばれたのは没落貴族の娘。このヒロイン、接客のお手本のように前向きなことを相手に返します。すごい会話術。前向きなお話なので読んでいて楽しいです。星4つにしたのは絵が拙いから。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
ハズレ姫は意外と愛されている?