なんか…読んでると、時々、泣きたくなるような回がよくある。
この回も可愛い二人なんだけど、泣きたくなるような回だった。
必死でマクシーがリフタンにプレゼントを渡すんだけど、
「喜んでくれるかな?」
とかいうのではなくて、
「こんなものでは喜んでくれるはずがない。」
という気持ちがどこか根底にまだまだあるから、震えながら必死に渡そうとしている。
こんなに素晴らしい人にプレゼントするのに、こんなものでは相応しくないみたいな。
リフタンは反対にマクシーが加護をしてくれるというような物を選んだという気持ちが込められている感じで嬉しいんだろうな。
気持ちが入ってて嬉しいというか…
うまく言えないけど、必死で頑張ってるマクシーの姿が好きです。
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オークの樹の下
037話
第37話