はぁもう最高…!
毎回毎回新刊が出るたびに白川さんには泣かされちゃうんだよなぁー。
白川さんの優しい言葉と登場人物みんなの素敵な感性、そしてラスト回恒例の作者さんからの優しいメッセージに毎回泣いてしまう。
今回は特に、強くて可愛い白川さんだけじゃなくて過去の辛さを引きずる人間らしい部分も見られてよかった。
自分は梅本さんみたいな姉御肌で周りを頼れない感じだったり、藤坂さん・陽菜子さんみたいな誰にも選ばれないだろーなと思い続けてるぼっち感、そして町田さんみたいに目立たないし自分に自信は持てないけど誰かを下から支えることは得意な感じが同居してるんだよね。
だけどその人たちみたいにこんなに全力で悩んだりしてない。
何とかなるさ精神で生きてるところはむしろ白川さんに近かったりする。
でも似てると思ってる4人はちゃんと自分のことを深く考えて自分と向き合ってるからこそこんなに本気で悩むことができるんだし、白川さんは自分が強ければいいって感じじゃなくて、その強さをみんなに分け与えられてるんだよね。
そういう意味では自分にはできないことをしている登場人物みんなを凄いなって思う。
どっちもできてない自分だからこそ、みんなや白川さんの言葉が刺さるのかもしれない。
白川さんの生き方や考え方が、自分のバイブルになりつつある。
新刊が出るたびに本当にワクワクする。
続きも楽しみにしてます!
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メンタル強め美女白川さん
070話
第4章 「生きててよかった」と私たちはきっと未来で笑い合える(4)/あとがき