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異世界召喚モノの中で、残された人へも思いが残せる作品って珍しい。
あなたたちの教えが、愛情が、頼る人のいない世界でも主人公を支えてるって、サユリの家族に伝えてあげたくなる。
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329位 ?
異世界召喚モノの中で、残された人へも思いが残せる作品って珍しい。
あなたたちの教えが、愛情が、頼る人のいない世界でも主人公を支えてるって、サユリの家族に伝えてあげたくなる。
原作好き、アニメver.も好き、漫画版も好きですー!
この主人公のアクティブなところ。前向きで打算的なのに初心って、どうしてこんなキャラが成り立ってしまうんでしょう。
そして魔王様。ホント魔王様。
前世は不運続きだった主人公。
赤ちゃん転生した今世では、産まれてすぐに最強に届く能力を手にするも…
本人が隠したい実力以外にも、お家で隠してらっしゃる内容があるらしいので、それぞれに謎を呼んでいるところが面白いです
どっぷり世界観にひたれる繊細な絵が最高です。
恋心を隠さなきゃいけないということも、受け止め方が重すぎず、淡々としながら切なさも残してある余韻が素敵。
妹と義母
主人公からしたら2人ワンセット感があるのに、それぞれ無意識含めて悪意のあり方が違うのを描き分けてるのにおどろきました。
この先が楽しみです。
男の子の幼少期時代に2人が出会って、少しの間過ごした日々。その後に来た辛い現実を知った男の子が頑張って強くなった姿に心を打たれました。
元王妃の、北国生活日記
どこまでも真摯に心の動きを追ってくれているので、冒頭の王子様の離婚の申し出に違和感があります。
あれ、謁見室じゃなくて執務室とかだったら、新しい妃とその父の手前、みたいな理由でちょっと理解できるのに。
魔王城近くの教会に、散々お世話になったゲーマーは数知れないと思いますが、
こんなエピソードが隠れていたなんて。
そうですよね。神父様強くなければ、そもそもそこで生きていけませんよね…!
主人公アイシャは転生者。
自分が大好きだった物語の中に転生したため、推しだったアベルを激推しします。
その推しっぷりを勘違いしてアイシャを受け入れたのがアベルの父親、自意識過剰なイケメン公爵ハデス。
アイシャとハデスのすれ違い会話は最高です。
タイトル「なった」んじゃなくて「だった」んじゃないかしら⁉︎
ツンデレクロエと、未完小説のエピソードを知っている侍女ブレアの心の交流が物語の前半部分、
クロエに寄り添うことを諦めざるを得なかったブレアを、押せ押せで口説いてくクロードが後半部分。
読み返すと悶えたくなる伏線も、作中に散りばめてくれてあるのでストレスなく読み進められます。
ふたりに幸あれ!
弱気なままでも一途で努力家なピアと、辣腕な策謀家ルーファスの物語。
自己評価が低く引きこもり体質のピアを、大事にしまい込むルーファスの手腕が常々見事です。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
巻き添えで異世界に喚び出されたので、世界観無視して和菓子作ります