3.0
原作をぜひ!
リメイクを否定するつもりはありませんが、本作は是非手に入るなら原作も読んでほしい!
リアルタイムで読みましたが、当時の女子高生のキラキラ感がふんだんに感じられて、すごく読みごたえがありました!
いまでも大好きな作品。
個人的にはきららの彼氏のジンくんが好き!
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10751位 ?
リメイクを否定するつもりはありませんが、本作は是非手に入るなら原作も読んでほしい!
リアルタイムで読みましたが、当時の女子高生のキラキラ感がふんだんに感じられて、すごく読みごたえがありました!
いまでも大好きな作品。
個人的にはきららの彼氏のジンくんが好き!
表題作のオトーフのおまじないより、「緑の頃わたしたちは」のほうがすんごく胸打たれます。
けっこう高遠さん元気そうに描かれてるから、まさかあと半月持たずに死んでしまうなんて…と思うけど、恋する女子高生にはキツいよね。
でも最後のチューが切ないな、私は思い出を残す勇気はないな、縛っちゃいそうで…。
なぜだろう、昔からこのマンガ好きです。
ホントに70年代の北関東って、こんな感じのヤンキー多かったのかな、女性ヤンキーがすごくカッコいい!
あと、ほんとうに駅のトイレはこんな使われ方をしてたんだろうか…?
だとするとめっちゃコワい、絶対使いたくない笑
実はこれの本編が昔ドラマ化されたとき、舞台として使われた学校にちょうど通っていました。
いま思い返しても、いつ撮影が行われてたんだかサッパリわからなかったけど。
というのが関係してるのかなんなのか、割りとこの本好きです。
ただ、外伝まで含めて読むと、登場人物が多すぎてワケわかんなくなる…
作者はよく、こんなに大量の登場人物を書き分けてたよなァと、変なとこに感心しながら読んでます。
今の彼との生活も、ホンモノなんだよね。
ただ、楡との生活で感じてた「これが自分!」って感覚も、ホンモノ。
むしろ、「人(日帆)のためにこの気持ちを殺した」って気持ちを持っちゃった分、犠牲にさせられたっていうのも相俟って余計「この恋の方がホンモノ」っていう気が強くなるよね。若いもの。
ただ…それは自分の中だけでとどめとくべきだったよねー。
飯島巻き込んじゃダメだって。
と、オバサンになったいまなら、思う。
無理だよねー、この歳ごろなら。
太陽は、どこまで見てるんだろうね。
谷川先生の描く女の子は、中高生特有の第二次性徴感を感じさせない、平たくてぺたんとした女の子。
それこそ子供の頃からぽっちゃり気味で、第二次性徴以降は見事な骨格ストレートに仕上がった私はこの女の子の可憐さにすごく憧れを持ちました。
当時は子供だったので「祭 長月」あたりの男女の機微はあんまりまだ理解できなかったな。
「こんなに面白い話ばかり描く先生なのに、どうしてりぼん本体で連載持ってくれないんだろう、オリジナルだと待ちきれないよ」と思っていましたが、先生が本体で連載始める頃には、私はりぼん世代ではなくなってしまっていたなぁ…
町上くん、久我さん家に呼ぶとき「結婚してる」旨言ってたよ…?
こんなトンチキくんを仲間にしてここまで計画が頓挫しないのは、やはり三屋部長が有能かつ綿密だからかな…
先を知らずに読んでますが、面白いです。
人事部の一部の社員だけが社の事情を暴くために内偵するなんて、現実にはあり得ないんでしょうけど。
気のせいか、久我さん出だしのころと性格というかキャラが変わってきてる気がします。
成績と家柄がよければ、こんな学生生活が待ってるのねー!と子供ながらに思って憧れを募らせた作品です。
登場人物の名字がお酒の銘柄なのもオシャレ!乃梨子と清四郎は、幼なじみではあっても特に恋愛関係に発展するわけでもなく、ありきたりな少女マンガにはおとしこまないんだなー、そういうところも好きだなーと思ってました!
この話は「主人公レベルの女の子がどれ程がんばろうと、ライバルの彼女がどれ程美人で男ゴコロをくすぐろうと、肝心の男がウダウダグチグチしてると、まとまるものもまとまらないんだな」と、すごく印象に残った作品です。
つくづく恋は、自分の頑張りや努力がそのまま結果に比例することのない、世の中の縮図みたいなものなのだなと思い知らされた、なにやら、この作品を通して大人の仕組みを知った、みたいな私の中の転回点のようなものになりました。
子供ながらに「そのシチュエーションはねぇだろう」と思いながら読んでました。
だって高校教師が現役の教え子に「卒業したらお嫁さんにいらっしゃい」なんて言う!?
自分をひいた相手がいつまでも妹の元カレだってわからないなんて、ある!?
と思ったら、意外と昔の女子高とかではありがちだったのね、先生と生徒の結婚。
お姉さんのエピソードが少ない分、読者としては美帆に感情移入しやすかったけど、お姉さんエピ多ければ、この話の結末ももう少し変わったろうな。
私には美帆よりお姉さんの方が読んでて惹かれました。
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