4.0
好きな作家
なんとなく全編を通じて重苦しい空気が漂う作品であったが、最後は主役の2人が自分の意志で自分の行動を決めたところが清々しかった。
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926位 ?
なんとなく全編を通じて重苦しい空気が漂う作品であったが、最後は主役の2人が自分の意志で自分の行動を決めたところが清々しかった。
ハイスペイケメンとかわいいヒロイン。最強コンビだけど、恋愛する前に結婚する事になって感情の行き違いややり取りが面白い。現実にはありえない非日常を楽しむには良き。
引きこもりという設定に引かれて読みはじめて見たけれど、ひきこもり特有の病的な部分がほとんど無くて少し期待外れ。むしろ健全で純粋で家族や近所との橋渡しをしている。
今井家という名家出身でありながら、いとこやおじおばに冷たくあしらわれる主人公。でも地味だけどひたむきに仕事に打ち込む姿に魅せられて社長と結婚。シンデレラストーリーだけれども、嫉妬あり邪魔あり。ても救いなのは同僚に恵まれているところ。
主人公のらんちゃんがいい人でとても好感が持てる。そこに誰にも心を開かなかったかや君という義理の弟が現れて、ランちゃんのおかげで人間味を取り戻すというストーリー。ランちゃんがただのお人好しではなくて優しいから応援したくなる。
小野くんと木村さん、一度は結婚した仲だけど、私にはイマイチよく分からない理由で別れて。それでも小野くんは木村さんのことがまだ好きで何とかもう一度やり直したいと思って奮闘している。なかなか無い設定だけれど、別れた理由があまりしっくりこないからピンと来なかった。
お産には本当にその人その子、それぞれのドラマがあって、マンガのストーリーも全部リアルに感じられる。産婦人科ほど、一方で喜び一方で悲しむ場所は無いと思う。その悲喜交々を丁寧に描いている作品。
主人公の清子さんがいい人すぎて応援したくなる。ハイスペックな上司が恋人になっても、年下の御曹司に好かれても、当たり前だよなぁって思う。年下御曹司がいずれ振られるのかもしれないが、いいヤツすぎてれまた気の毒。
「来世は他人がいい」のスピンオフ作品。しょうまとよしのの出会いがかかれています。しょうま推しの人には興味あるところ。でもほんとに出会いくらいしか書いてないので、できたら出会ってからよしのが東京に出て来るまで書いて欲しかったな。
白黒版でもかなり読み進めたけれど、カラー版だとサヤコちゃんの子どもっぽさ、黒木部長のイケメンぷりがより際立って、また違う味わい。
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春の呪い