4.0
白黒だけどカラフル!
紙面が白黒なのに、読んでるとカラーに思えてくるような、キレイで可愛くて楽しい色とりどりのPOPな“色”を感じられるお話です!
色んな鳥さんが出てくるのも可愛くて楽しいし、その鳥さん達から“色”を紡ぎ出すという発想が面白い!!
ヒロインとヒーローのやり取りも、最後までずぅ~っと楽しい♪
ずっとニコニコしていられるこういうお話、大好きです!
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紙面が白黒なのに、読んでるとカラーに思えてくるような、キレイで可愛くて楽しい色とりどりのPOPな“色”を感じられるお話です!
色んな鳥さんが出てくるのも可愛くて楽しいし、その鳥さん達から“色”を紡ぎ出すという発想が面白い!!
ヒロインとヒーローのやり取りも、最後までずぅ~っと楽しい♪
ずっとニコニコしていられるこういうお話、大好きです!
このヒロイン&ヒーロー、メッチャ好きです!!
そしてヒロインの相棒;フィーヨも大好き~!
魔女達の相棒がホネホネちゃん達なのが面白い~!
そしてどの登場人物達も、クセが強くて、てんでバラバラっぽくて、それぞれに色々思惑ありつつも、なんだか協力し合ったり、と言いつつお互いに腹を探り合ったり…最後までドキドキしながら楽しめました♪
“龍”を題材にしたお話って、古今東西沢山あるけど、龍になるのが女の子!!っていうのは、とても珍しい気がします。それだけでも満点あげたくなる!笑
ヒロイン、スゴくスゴく悩むし考えるけど、ついつい頭より先に「心のままに」動いてしまうタチなのが良い。そんなシャクヤだから、周りの皆もほっとけなくて大好きになっちゃうんだろうなぁ!
「どちらを選ぶか」…最後の最後までなやんでたねぇ~。
私は「選ばれなかった方の派」なので、星は4つにしておきます。笑笑
本編完結した後、かなり時間を置いて描かれた続編。
樹作品にしては珍しく、ちょっとスピード感が欠ける…というか、ちょっとテンポ悪い感じで最初戸惑ったものの、最終的には、うん、コレコレ!この感じ!!と言えるリズムが出てきて、納得のエンディング。登場人物達は相変わらずとても魅力的。ただやっぱり、全体の流れの点で満点とはいかず、星4つにしておきます。
政治・経済、世界中を巻き込んだ壮大なラブストーリー!
そして、まぁとにかく男性陣が、父や祖父に至るまで主要な男性陣が素晴らしく格好いいし素敵なのだ!!!それだけでも読む価値あるよね!ってくらい。笑笑
「誰派か?」で、スゴく意見が分かれるでしょうね。笑
樹作品の素晴らしい所は、沢山の登場人物それぞれ、細部に渡って、ちゃんとエピソードを展開してくれて、それが見事に絡み合い、しっかり結末までスピード感衰える事なく駆け抜けてくれる所。この作品も期待を裏切られる事なく、最後まで楽しみ切りました!
お話が面白くて、じ~んと来て、可笑しくて、切なかったり、ほのぼのしたり…なんか、カアサンの言葉や行動一つ一つに心が動かされて、カアサンの家族やその他の登場人物達と一緒に、心が豊かになれる感じで、“絵”も段々「この“絵”だからイイんだな!」って思うようになってきます!オススメです!
大好きな大好きな作品です!
子供達も、学生達も、大人達も、皆、皆、ホントに愛すべき人達ばかりで、ほのぼのニッコリしたり、切なさで涙溢れちゃったり、アハハ!と笑っちゃったり…スゴく心が柔らかく優しくなれるお話。
色んな方に、特に心が固まってしまってる方に、ゆっくり読んで貰いたいお話ですね~。本当にオススメです!!
「君に届け」の番外編。
大好きな大好きな本編と比べちゃうと、先ずもってボリュームがあまりにも違い過ぎるから、比較しにくいのだけれど、メッチャ面倒くさい拗らせキューティー女子;くるみちゃんにスポット当ててるのが楽しいし、「Crazy for you」の面々が出てくるのも何か嬉しい♪
「君届」の番外編がもしまた出る事があるなら、あやねちゃんターンをいつか読みたいなぁ…!(願望!!)
本当に色々と考えさせられるお話でした。
主人公;徹の2度目の人生が笑っちゃうくらい出来すぎで上手くいき過ぎなのは、もう「まぁ、“お話”だからね。」で笑って読み進められるのだけれど、“春馬”については…本当に色んな面でやりきれない感がスゴくて、ちょっとブルーになってしまいました。
“罪”と“罰”についてスゴくスゴく考えてしまって。
春馬が手にかけた沢山の人達、そしてその人達を大切に思っている人達の事を思うと、赦されてイイの?と思う。春馬の境遇は、モチロン当人にとっては耐え難いもので、だからあんな凶行に走ってしまったのだとは思うが、だからと言って赦される免罪符には決してならない。
現実の世界で起こっている沢山の“罪”、そしてそれが“裁かれる”事について、色々と考えてしまいます。
一つのこの作品で、ココまで色々考えさせられるのは、それだけ強い意味を持つストーリーなのだろうなぁと思いました。
シリアスなものは嫌いではないのですが、主人公の周りであまりにも人死にが多過ぎて、救いがなさ過ぎて、段々憂鬱なってきたので、まだ無料分途中ですが、読むのを止める事に。
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十二秘色のパレット