4.0
美しい絵だと思いますが…
ストーリーの緻密さも変わらず、さすがだと思います。
でも、元祖の(というのかな)絵が美しすぎたのかな…主人公たちの表情や周りの描写は、昔の絵が好きです。とても繊細だったのが、どうしても雰囲気が変わってしまうのですね。
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3197位 ?
ストーリーの緻密さも変わらず、さすがだと思います。
でも、元祖の(というのかな)絵が美しすぎたのかな…主人公たちの表情や周りの描写は、昔の絵が好きです。とても繊細だったのが、どうしても雰囲気が変わってしまうのですね。
カフェのマスターさんが、黙って見守ってくれる人で良かったな…と。
今の彼女は、こうしないと心のバランスを保っていられないのかもしれませんね。
この漫画家さんの絵は、ちょっとクセが強くて戸惑ってます。
この作品、コミックス持ってますが続きが気になっていたんです。
こちらで読めるなんて、本当に感激です!
河原先生の作品って、いつ読んでも深いんです。
過激な描写ではなく、じんわりと、人の気持ちを惹きつける。考えさせてくれる内容のものが多いです。そして笑えたりする。
とても稀有な方だと思います。
当時高校生の頃、友達に借りて読んでいた作品です。ラストに近づくにつれて、絵が変わってしまってる。みんなの顔立ちが変わってきているような…通して読んでいると、ちょっと違和感がありました。
でも懐かしくてよかったです。
終盤に向かうにつれて、絵柄というかみんなの顔立ち(デッサン?)が狂ってきてしまった気がして、そこだけが違和感。ストーリーだけでなく、一つの作品を長く描き続けるって、本当に大変なんでしょうね。
一般の人に対しては無害で、チンピラ?系のグループ、人間に対してはそれなりの迫力をもってあたることが出来る胆力。瞬時にそのリーダー格が誰なのかを見抜く能力…
この人の生い立ちや背景は、どんなものだったんでしょうね。続きが気になる作品です。
曽祢先生の描写、昔見ても今見てもすごいなと思います。じわじわとくる心理的な恐怖が…夜中に読んで後悔したこともあります(笑)
毒素の強い親に育てられれば、こうなることもあるのです。温かい家庭に育った人には、多分理解ができないでしょう。
批判のある作品のようですが、他人には外面の良い、でも家庭内での毒素が強い親のもとで育った自分にとっては、なんだか先生の気持ちもわかりますし、主人公の女の子の気持ちもわかる気がします。
ほんと、当の本人たちと話し合ったって子供側が消耗するだけで、話は噛み合いません。聞く耳も持ってもらえません。娘はとっくに中高年になってるのに。
関わらないようにしても、それも限界がある。いっそこんな手術でもして欲しいと思ったこと、過去に何度もあります。
大人を食ったようなところがありますが、(オスカル様のお姉さまが言っていた通りですね)とても頭の回転が速く、機転の利く彼女が好きです。
昔とは絵柄がずいぶん変わってしまったのが、ちょっとだけ残念です。
所々に少女漫画らしい、なごむ一コマが出てくるのが助かりますが、かなりハードな内容でもありますね。何度読んでも研究者の女性、きっついわ…これが少コミに連載されたのね〜、当時は大人っぽい作品だと思っていました。
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ポーの一族 ~春の夢~