4.0
ストーリーはとても好き。
終盤に向かうにつれて、絵柄というかみんなの顔立ち(デッサン?)が狂ってきてしまった気がして、そこだけが違和感。ストーリーだけでなく、一つの作品を長く描き続けるって、本当に大変なんでしょうね。
-
0
4215位 ?
終盤に向かうにつれて、絵柄というかみんなの顔立ち(デッサン?)が狂ってきてしまった気がして、そこだけが違和感。ストーリーだけでなく、一つの作品を長く描き続けるって、本当に大変なんでしょうね。
一般の人に対しては無害で、チンピラ?系のグループ、人間に対してはそれなりの迫力をもってあたることが出来る胆力。瞬時にそのリーダー格が誰なのかを見抜く能力…
この人の生い立ちや背景は、どんなものだったんでしょうね。続きが気になる作品です。
曽祢先生の描写、昔見ても今見てもすごいなと思います。じわじわとくる心理的な恐怖が…夜中に読んで後悔したこともあります(笑)
毒素の強い親に育てられれば、こうなることもあるのです。温かい家庭に育った人には、多分理解ができないでしょう。
批判のある作品のようですが、他人には外面の良い、でも家庭内での毒素が強い親のもとで育った自分にとっては、なんだか先生の気持ちもわかりますし、主人公の女の子の気持ちもわかる気がします。
ほんと、当の本人たちと話し合ったって子供側が消耗するだけで、話は噛み合いません。聞く耳も持ってもらえません。娘はとっくに中高年になってるのに。
関わらないようにしても、それも限界がある。いっそこんな手術でもして欲しいと思ったこと、過去に何度もあります。
大人を食ったようなところがありますが、(オスカル様のお姉さまが言っていた通りですね)とても頭の回転が速く、機転の利く彼女が好きです。
昔とは絵柄がずいぶん変わってしまったのが、ちょっとだけ残念です。
所々に少女漫画らしい、なごむ一コマが出てくるのが助かりますが、かなりハードな内容でもありますね。何度読んでも研究者の女性、きっついわ…これが少コミに連載されたのね〜、当時は大人っぽい作品だと思っていました。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
マジシャン