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緩くほのぼの、特筆するようなことはなく絵も話もあっさりしたどこにでもありそうな漫画。登場人物たちが抱えた事情を小出しにするのが、もっと上手い作家が描けば面白くなるんだろうなあと思う。ちょっと惜しい。
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6350位 ?
緩くほのぼの、特筆するようなことはなく絵も話もあっさりしたどこにでもありそうな漫画。登場人物たちが抱えた事情を小出しにするのが、もっと上手い作家が描けば面白くなるんだろうなあと思う。ちょっと惜しい。
途中までしか読んでないけど、浮気してた元カレとか相手の女にしろ噂話する会社の連中にしろ会社で言うようなことじゃないだろってのが下品で諫頭悪すぎて無理。絵はキレイだけど。
表紙に描かれたホットドッグがデフォルメ感とリアルの絶妙な融合ですごくおいしそう。すごく食べたくなる。あと、フジヤマパンの人の眉毛がワンピースのサンジみたい。
こういう現実の社会問題にも通じるようだけど実現はしなさそう、みたいな奇抜な題材はあまり上手くなかったり頭が良くない人が描くと悲惨だよ。といういい例だと思う。
描き方や視点が独特なので受け付けない人もいるだろうけど、同じ病気や症状の人は参考になるところもアルカもな、って感じ。
大量に食べ物を手に入れ、そのくせちゃんと消費せず溜め込んで傷んでゴミにしたりしていく……まさにお年寄りあるあるだと思う。もったいない。
時代考証とかどうなってるのかわからないけど、この時代の空気感や生活の様子も垣間見られて楽しい。一風変わった漫画。
絵が気に入って読んだ同じ作者の別作品を読んだので、こちらも興味を持って読んだ。切なく退廃的なSFはよくあるけど、最期の日を迎えるときはどうなるのか……。
話はまあこの世界で生きる上での理不尽さとか負の部分が描かれててよくある感じなんだけど、絵がホラーじみててよくも悪くも漫画らしい美形はほぼ出てこないし、食べ物とかもどれもこれもマズそうでそういう意味では話にマッチしてると思う
まだ途中だけど、劇画調の絵に作者がギャグ漫画出身なせいかところどころ顔芸みたいなのが混ざるのがちょっと気になる。
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夏の証明