5.0
こんな家族いいな
意地悪姑役で人気の大女優がプライベートでは嫁&孫LOVEの優しいお姑さんという落差が面白い。綾女さんと莉子ちゃん、お互い相手の事が大好きで大事に思うからこそ家庭内がいい雰囲気でいられるんだよね。こんな嫁姑関係、ほんとにあったらいいな。
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236位 ?
意地悪姑役で人気の大女優がプライベートでは嫁&孫LOVEの優しいお姑さんという落差が面白い。綾女さんと莉子ちゃん、お互い相手の事が大好きで大事に思うからこそ家庭内がいい雰囲気でいられるんだよね。こんな嫁姑関係、ほんとにあったらいいな。
毎日仕事終わりに1話ずつ読むのを楽しみにしています。長野市の新米警察官の日常がほのぼのと描かれています。きっとリアルな交番勤務では洒落にならないような悲惨な事件もあったりするのでしょうが、この漫画ではせいぜい不審者やスリップ事故くらい。スリの犯人も出て来ますが、基本的には善男善女の地域住民とお巡りさんとの心の触れ合いがメインテーマのようです。
そればかりが警察官のリアルではないとは思いますが、このほのぼのとした日常の描写が仕事終わりの疲れた身体に染み入ります。
作中にたびたび出てくる善光寺や名物おやきに旅情を誘われます。いつか長野に行っていみたいものです。
海外で腕を評価されて帰国した若いバーテンダーが、様々なお客や先輩、同僚にもまれて人間的にも成長していくストーリーが、嫌味なくすんなりと読み進められます。カクテルの知識も知れるのがいいですね。
バーテンダーのいるカウンターはなかなか敷居が高い感じがしてあまり行ったことがありませんが、こんなバーなら行ってみたい。ミスターパーフェクトのバーは別ですが…
原作の『日本奥地紀行』を読んだことがあります。原作でのバードのイメージは日本に興味があるが変に日本を神格化せず、フラットな視点で物事を見ようとするクレバーな女性。当時の日本文化を西洋的視点で頭ごなしに否定するような事はせず、全てを受け入れて自分なりに咀嚼した紀行文はとても読み応えがありました。
漫画のバードは若々しく明るく元気なキャラクターでとっつき易い。通訳の伊藤は原作では「英語力には少々の難あり。何か企んでいるようにも見えて完全には信頼は出来ない」という人物評でしたが、漫画では何でも出来るツンデレ・スーパーマン的な扱い。まぁその方が漫画的には話になり易いでしょう。ストーリー展開もテンポが良く、サクサク読めます。漫画を読んでから原作を手にしてみるのもいいかもしれません。
貧しい生まれで学歴コンプレックスを抱えながらも一生懸命に働く藤子さんの隣に越してきたイケメン男性。仲良くなって日々の癒しとなるほどに、優しく紳士的な隣人が実は藤子さんを長年監視していたストーカーだったとは!それが判明するまでのひたすら甘々が日々が、正体が知れてからは急転直下の恐怖になります。ストーカー対策に力を貸してくれる上司の坂本さんとの関係性も気になる。藤子さんはどちらに傾くのか…早く続きをお願いします。
昔、放映されたドラマをよく見ていました。さっそくコミック版にも惹かれて読んでいます。たとえ結末を知っていても夢中になれるのは、原作の持つ強い物語性のためですね。端正な絵柄でストーリーにも合っていると思います。
絵も綺麗で見やすく、また設定にも無理がないので読みやすいです。「深夜の駄目恋図鑑」とは真逆のテイストですが、男と女の嫌な部分をなかなかリアルに描いていて面白いです。
主人公の夫が実はDV夫でもなんでもない、思いやりにあふれた人と分かって本当によかった。むしろ精神的に虐げていた家族の方がずっと毒(特に弟)。最後にお母さんが自分自身の人生を取り戻したのも良かったけど、長年愛情という名の甘やかしを続けてきた息子からはもう顧みられないでしょうね。実際にあるようなリアルな設定で、読み応えがありました。
外見にコンプレックスのある主人公というのはよくあるけど、それでもけっこう可愛く描かれがち。この主人公はそのなかでもなかなかリアルな外見に描かれていて、個人的には親近感が湧きます。私も不美人の部類でしたので、自虐的な彼女の気持ちがよく分かる。だけど少しずつ周囲から受け入れられて、心を開いていく様子に思わずエールを送りたくなりました。
ラストまで読みましたが、最後まで登場人物たちが皆んな魅力的でした。基本的に心底嫌な人は出てきません。みんなどこか素直になり切れない不器用さを併せ持つ大人ばかり。一番素直になれないのは雪乃さんかな。他人に遠慮しがちで自分を後回しにしがちな彼女が最後に手に入れた幸せにこちらまで嬉しくなりました。
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お姑様は大女優!