5.0
引き込まれる
オカルト好きのフリーライターとホラー好きな設計士というコンビ設定がまず面白い。間取りの図面を見ると確かに素人でも何かが変だとは思うけど、その違和感が栗原さんの解説によって恐怖が形づけられていく。展開もテンポが良くて絵も綺麗で引き込まれます。
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227位 ?
オカルト好きのフリーライターとホラー好きな設計士というコンビ設定がまず面白い。間取りの図面を見ると確かに素人でも何かが変だとは思うけど、その違和感が栗原さんの解説によって恐怖が形づけられていく。展開もテンポが良くて絵も綺麗で引き込まれます。
無料分しかまだ読んでいませんが魅了されました。戦国時代の食材を現代の調理法で料理したら…それば戦国時代の人々にとっては恐怖にさえ思えるほどの衝撃なのでしょうね。その衝撃を自らの野望のために使おうとする信長。
以前読んだタイムスリップ物の別作品でも、現代からきた物を物怖じせずに自分の中に取り入れようとしていたのは、その作品でも信長でした。
信長ってタイムスリップ物では使い勝手のいいキャラなのかしら。
わりとイケメンなのにファッションセンスも言葉のチョイスもご年配な明智探偵と、キッチンカーのお料理人の苺ちゃんのコンビネーションが抜群に面白い。しかし狂気じみたマリアが、まぜこんなに明智さんに執着するのかが謎。読み進めるとその秘密も明らかになるのかな。
マリアの手口があまりにも残忍で読むのが辛い話もあったけど、苺ちゃんの作る美味しそうな料理と笑顔が清涼剤になります。
暗殺で名を馳せる悪名高き官僚の娘という事が職場に知れ渡っている為、「ただ友達が欲しい」という主人公の小さな願いがどうしても叶わないのが、可哀想だけど可笑しい。手芸が好きで友達が欲しいというささやかな望みを持ちながら、父親譲りの暗殺のスキルはやたらと高いというギャップもまた可笑しい。同僚の女官たちには避けられてばかりなので、いっそ幼い皇帝と友達になれたらいいのに…と願ってしまいます。
しのぶちゃんがすっとぼけてるけど、キュートで可愛い。同時に宝石や質屋さんの雑学まで知れて面白いですね。質流の王子は一体どうなってしまうんでしょうか。
ぽちゃっとした体型だけど、内面はどんな女性よりも美しいかろりさん。外見にコンプレックスを持ち、自分を抑えて控えめに生きていた彼女が恋を知り、少しずつ世界を広げて自分自身を変えていく姿に勇気をもらえます。
戦国から江戸期にかけて、こんなスーパー才媛がいたなんて驚きです。『真田太平記』や大河ドラマなどにも謎めいた女性としてチラリと登場していますが、むしろ於通を主人公にして大河ドラマを作って欲しいくらい。この漫画を原作にしてドラマ化希望!
肉食獣と草食獣が共に学び生活する寄宿学校が舞台。捕食する側される側という揺るがない関係性の中で育まれる友情や、先輩後輩といった上下関係。全て登場するのは動物だけど、逆に動物でなければ成立できない世界観の中で読者は身の置き所に一瞬躊躇するでしょう。「自分はどちら側の立場なのか?」と。
世の中の不条理や差別意識といったものを、この漫画の設定やストーリーから考えさせられます。
食べるものは身体だけでなく心にまで影響を及ぼすのかもしれない。医食同源、身土不二というけど難しく考えずに、身体が欲する食べ物を的確に身体に与えるのが薬膳なんだろうなぁ。麦巻さんが薬膳の知識を得て、季節に合わせた食材を食べる事により、身も心も前向きになっていく様がほっこりと描かれています。
意地悪姑役で人気の大女優がプライベートでは嫁&孫LOVEの優しいお姑さんという落差が面白い。綾女さんと莉子ちゃん、お互い相手の事が大好きで大事に思うからこそ家庭内がいい雰囲気でいられるんだよね。こんな嫁姑関係、ほんとにあったらいいな。
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変な家