Mayayaさんの投稿一覧

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61 - 70件目/全364件
  1. 評価:4.000 4.0

    三度目の正直?(笑)

     もしも実際に「超能力者」が存在するとして、多分彼らは、その能力を隠しながら生活しているのではないか…いつしか、そんなふうに考えるようになりました。だって、赤いマントに全身青のスーツ、胸に「S」のマークをいただいた、あの何でもできる異星人が、地球ですんごく苦労しているのを見ていたら、スーパーな能力なんて、隠したくなるんじゃないかな?穏やかな日常を送るために…
     だから、本作のヒロインが「無才無能」な生き方を選んだことは、とてもよくわかる。「出る杭は打たれる」から、「能ある鷹は爪を隠す」で、「亀の甲より年の功」的に全体を俯瞰しながら、「鈍感力」でもって世の中を渡っていく…う〜ん、なんて素敵な人生の過ごし方でしょう。
     ただし今世は、「公爵令嬢」という立場が、彼女をただの無才無能ではなく、【 】付きの【無才無能】という運命に!?チートな魔力と立場を有しつつも、平和日本で培った精神性で物事を俯瞰し、天地無双に暗躍?する…三度めの生を生きるヒロインの「活躍」から、目が離せません。

    • 1
  2. 評価:4.000 4.0

    ブルースターに込めた想い

    なかなかツッコミどころ満載です。
    まあ、ヒロインが忘れられない誰かを忘れるために、ワンナイトラブに走ったことは、女性漫画だから、ままあるとして…
    宰相の娘で、副騎士団長の妹、何故働いている?貴族じゃなかったの?
    平民も貴族も無礼講の仮面舞踏会?政情が落ち着いているとは言えないのに、余裕こいて大丈夫?
    ワンナイトの後、ヒロイン、どうやってあのドレスを着て、「お城」から帰ってきた?
    妊娠したアイリスを連行した騎士団長の横暴ぶり、平和な世を目指しているレイナードのさせたこと?
    そして、何よりアイリスの父の死の真相…事実を明らかにする機会って、いくらでもあったと思うんだけれど、アイリス、レイナード、何やってんのぉ〜???
    それでも、こんなタイプのお話がそう嫌いじゃないから、ついつい読んでしまいました。レイナードが、庭いっぱいのブルースターの花言葉に託した「幸せ」「信頼」「身を切るような思い」…あ〜あ、「男は黙って…」の時代じゃないけれど、なんて不器用なんでしょう。彼の想いは、アイリスに届くのか…レイナードの奮闘ぶりをご堪能ください。

    • 2
  3. 評価:4.000 4.0

    今度は「白魔導師」かーい!

     この手の不遇職業モノを、いろいろ読んでいると、今、目の前にいる主人公が「何設定」なのか、ついつい忘れがちになってしまう。これは、全く個人的な理由で、決して作品のせいではないのだが…。
     本作のヒーローロイドも、赤魔法師?黒魔術師?支援職?あ、白魔導師だった、何する人?って、思い出すの、大変!セルフレジが増え、それぞれ仕様が異なるから、その都度混乱するのと似てるかも…。
     このロイドくん、師匠の指導方針の賜物か、自己肯定感が異様に低い。勇者パーティーでは、勇者及びその周辺がアホで、その価値に気付かず、その後のSランクパーティーでは、いくら褒められ感謝されても、通常運転。控えめなところは日本人好みだけれど、そろそろ自分の価値に気付いてもよい頃だよね。
     ロイド周辺キャラに、クセつよ女子が多いのも、この手の作品によく見られること。ハーレム的にというよりは、読者が「推しキャラ」の選択の幅を広げられるように、というご配慮なのかな?
     ヒーローロイド、確かに無自覚に規格外の大活躍。でも、規格がいろいろだと、ほんっと混乱するので、できれば作品間同士、規格を統一してくんないかなぁ…

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    知らぬはヒロインばかりなり!?(笑)

     酔った勢いで(偶然の成り行きで)皇后になりました…ってだけの話かと思っていたら、そんな単純に物事が進むわけ、ないよね?暴君とはいえ、仮にも皇帝の結婚。酒場で出会った、初対面の酔っ払い娘と結婚するなんて、いくら政略結婚・契約結婚・便宜結婚でも、ないない(笑)
     思えば、結構早いうちから、伏線は張られていた。未婚女性を集めた舞踏会の前に、皇帝ロペルチェが呟いた言葉…「指輪なんかで永遠に縛っておけるのなら… とっくにそうしていたというのに…」ん?ロペルはエレノアのこと、以前から知っていた?一体、いつから?ってことで、実はこのお話、なかなか複雑な構造の転生・回帰もののようです。
     エレノアが惹かれているのは、ロペルの整った顔だけ!というのが、最初の掴みだったのですが、回を追うごとに、暴君ロペルの面影よ、今いずこ…っていうくらい、彼が甘々になっていって、面白いです。同時に、ロペルにとっての今生が、相当数回を重ねたものであることも判明し、非常に興味を引きます。
     回帰といえば、エレノアのアカデミー時代の先輩で、他国の王子である「ユデル先輩」…彼の存在も、気になるところ。よもやよもやの、知らぬはエレノアばかりなり?(笑)酔った勢いで結婚を申し込んだけれど、実は仕組まれたものだった?!ってことで、謎解きは、続きを読みながら…

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    ヤンデレ魔術師&断罪モノの融合物語

     このタイトルを見て、クレイン&セキモリ先生の「ヤンデレ魔法使いは…」を思い出した方、相当数いらっしゃるようです。どちらを先に読んだかによって、受ける印象も随分違ってくるから、送り手さんは大変ですよね。
     ヒロインルーナとヒーローリヒトのビジュアルや関係性、TL要素など、確かに被る点は多め。でも、決定的に違うのは、悪役令嬢断罪要素。ルーナの腹黒妹レイチェルと元婚約者クランツが、絵に描いたような敵役で、「ざまぁ」大好き読者の欲求を、十二分に満たしてくれます。
     さて、魔術至上主義社会で、二人の愛は認められるのか、そして、リヒトの愛をルーナは受け止め切れるのか、いろいろ気になるところです。この際割り切って、先行作品と比較しながら読み進めるのも、また一興かもしれません。

    • 23
  6. 評価:4.000 4.0

    無自覚無双無感動ヒーロー(笑)

     いろんなタイプのヒーローがいるけれど、これだけ無自覚無双無感動ヒーローも珍しい。人と対話するのは必要最低限、内声=モノローグ多し、もしかして、スライムと会話している方が多いかも?というくらい、徹底して口数の少ないヒーローです。
     特には、正義感に燃えているわけでもなく、情に篤いわけでもなく、実験的なノリで淡々と任務をこなす…転生賢者と言いながら、多分救世主的な意味合いで、召喚されたんだろうな。
     技によっては、MPがマイナスになってしまうのが笑えるし(それも、あり得ないくらい!)、普通低級な魔物として扱われるスライムたちが、意外と無双である設定が面白い。現代だったら、AIを搭載したドローン?主人公のユージが無表情な分だけ、スライムたちの表情の変化が楽しいです。
     ところで、かなり多くの話数が出ているけれど、無自覚無双無表情で、300話以上もつのかしらん?それは、これから確かめてみようと思います。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    無自覚男子のサクセスストーリー

     後方支援のメンバーをお荷物扱いする流れって、現代に置き換えると、営業事務の仕事を認めない営業マンみたいな?仕事って、自分一人でやっているわけじゃないのにね。それにしても、5年も一緒にいて、ユークの神業サポートにも気付けないって、サンダーパイクのサイモン、所詮その程度の実力。ユーク、見限って正解です。
     ところでヒーローのユーク、決定的に無自覚過ぎる。まず、自分の実力に無自覚。「先生」をやっていたくらいだから、誰か正当に彼を評価する人物や機関は、なかったのかな?
     それから、女の子たちにも無自覚。あれだけ、いろんな種類の好意を寄せられているのに、鈍ちんを通せるのって、ある意味才能。ただし、ハーレム状態=エロに走らない分だけ、好感がもてます。
     ユークという最高のバックアップメンバーを得て、破竹の勢いのパーティー「クローバー」ユークが入って、幸運を呼ぶ四葉のクローバーかと思いきや、まだまだメンバーは増える模様。それも、女の子ばっか!?ユークよ、このまま無自覚健全男子の君で、いておくれ…(笑)

    • 1
  8. 評価:4.000 4.0

    偶然か必然か

     神殿騎士団団長ギョームから、父親が剣の鞘の修理を頼まれたことが起点となって、ヒロインレアの多難な人生が始まりました。作中、巧みに張り巡らされた伏線によって、実はレアが、陰謀の渦中に放り込まれていたことに気付かされます。彼女は平民のはずですが、何か秘密がありそう…
     ヒーローポジには、今のところ美貌の騎士見習いバルタこと、バルタサル。実は彼、単なる騎士見習いではなく、前国王の非嫡出子(らしい)。命を救ってくれた異母兄で現国王のフィリップに恩義を感じ、彼の手足となって、聖地奪還を目指します。女性かと勘違いしそうになる美しさは、これまでのヒーロー像とは、かなり異なる趣。
     そんな二人の出会いは、偶然か、必然か。先の読めない展開に、今までにない、新しい物語の予感が湧き上がります。
     ところで、冒頭の寓話は、何を示唆しているのでしょう。そして、「私は必ず約束を守るから あなたも守ってください」の言わんとするところは?そこに、レアやバルタ、もしかしたらバルタの異母兄である国王フィリップが関わってくる可能性は?この物語、まだまだ謎が多く、今後の展開に期待大です。

    • 7
  9. 評価:4.000 4.0

    秒速でタイトル回収?(笑)

    「元農大女子」…転生前の農大女子としての記憶は、ごくわずか。受け継いだものといえば、農業に関する研究への意欲くらい。タイトルに掲げるほどの「元農大女子」でもない。
    「悪役令嬢」…魔力量が異様に高かったせいで、本来進むはずだった学校には行かず、魔法学校に進学。この時点で、無意識のうちに悪役令嬢へのフラグをへし折っていた。ということで、ピンク頭の「正ヒロイン」、完全にひとり芝居(笑)
     早々にタイトルを回収する作品も多いけれど、こちらもそれに該当。ヒロインユリア、初っ端から、婚約者候補リグラスに「断罪」されるなど、悪役令嬢になる隙さえ与えられず…でした。
     ただし、ユリアは本当に農業オタクで、そこから派生するあれやこれやのお話、これが、かなり面白い。特に、悪役令嬢ならぬ悪役第2妃イレーヌ様の激烈さが、小気味よい。シオン王、「何も言えねぇ…」って感じだもんね(笑)
     さて、悪役たちが、莫迦でおマヌケで、とことん小物臭を撒き散らかしているため、ユリア&ローレンとその周辺の賢さが際立ちます。ユリア、やっぱり貴女に、悪役令嬢は無理っぽいよ!

    • 2
  10. 評価:4.000 4.0

    継母必要悪考

    「シンデレラ」も「白雪姫」も、キーパーソンは「継母」。どちらも、悪女たるこの継母がいなければ、これだけ広く長く、愛され続ける物語にはならなかった気がします。
     だから、本作にも強烈な「継母」アグネスが、登場します。継母の目的もいろいろでしょうが、この人は、多分、財産狙いと地位狙い。そして、平民出身ゆえか、劣等感が酷く、その怒りの矛先が、継子のヴィヴィアンに向かってしまったことが、全てのはじまりでした。
    「シンデレラ」も「白雪姫」も、そして本作も、ある意味ステップファミリーの物語なんだけれど、まあ、父親たちの情けないこと。どうして皆、こうも悪女に引っ掛かる?ただ、アグネスの場合は、旦那が彼女の劣等感を慮り、丁寧に夫人教育を行い、愛情を注いでいれば、もう少し何とかならなかったかね。いきなり、平民から伯爵夫人は、ツラいです。
     さて、ヴィヴィアンとシルヴェストルの絆は、アグネスの悪行があったからこそ、深まりました。やはりお伽話に、ワルい継母は必要なようです。

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