Mayayaさんの投稿一覧

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  1. 評価:3.000 3.0

    グロさに耐えられず、早々に離脱…

     巷で評判になっているし、レビュー評価も高いし、東京で展覧会もやってたし、北海道に旅行したら、あちらこちらにこの漫画のキャラクターの幟みたいのが設置してあったし、何より高校で美術を教えている友人の激推しだし…で、読み始めたのですが………ダメでした…。グロい描写が多すぎる。青年誌って、こういうのもあったなあ💦って感じ。多分、生理的に直視できない。みんな、これを面白いと思って読めるんだ…凄いなあ。当方、わずか10話で離脱です。もっと読み進めれば、この漫画のよさが分かったのかな?自分内尺度では星1なんだけど、全話読んで見ようともせず、序盤の序盤だけでその評価では、あまりに失礼なので、当たり障りなく星3で。え?それでも失礼ですか…。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    遅れてきた初恋…ってか?

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     女に決して本気にならなかった30男が、ひと回り年下の天然ぽにゃらら女子にしてやられる…なんて美味しい展開でしょう!それまでの生活は、出会うまでの時間潰し?30も半ばを過ぎて、生命の危機を感じた?いえいえ、やっぱり運命に約束された二人だったということで…。
     イケメン強面上司の黒木聖サン、クールに見せていて、実は溺愛激甘な恋人になっちゃいましたって、ただし、清子に対してだけって、そこが、いいよねー♡1年前の面接で一目惚れして、登録していた女友達の連絡先を全て消去するって、極端!だって、付き合えるかどうか、分かんないうちにだよ。遅れてきた初恋とでもいいますか、時折見せる聖さんの清子大好き顔が、ほんっとツボです。
     清子は天然過ぎて、あざといを突き抜けて、やっぱり天然過ぎるくらい天然。聖さんの曰く「なんなんだこのかわいい生き物?!」ここまできたら、もうさっさと結婚してもよさそうなのに、この二人、何もたついてるんだろ。ちょっとした言葉の行き違いで、結婚は先送り、まだ紆余曲折がありそうです。でも、絶対浮気も別離もなさそうな二人なので、これからも安心してイチャイチャを楽しめるかな?好きすぎて、星5以上付けたいのですが…そこだけ残念!

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    ツボった!!

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     笑って、笑って、笑いまくる!笑わない回が、存在しない!個人的に、完全に笑いのツボにハマりました。お気に入りのお笑い芸人を見つけたって感じ?他の方はどうあれ、この漫画の落とし所が大好物です。
     ヒーローの高嶺、27歳イケメンハイスペック御曹司ですが、いろんな意味で天才です。だから唯我独尊、周囲の雑音を全て自分の糧にして、さらに運を引き寄せる真の「俺様」です。見方を変えれば、自由な「お子ちゃま」、17歳の花にも与し易い相手だったのかも…。
     対するヒロイン花は、う〜ん、どうしてこんなに達観した子に育ったんだろ…強いていえば、綺麗で完璧な姉の妹だったから?違うなぁ…うん、花は花だからということにしておこう。
     破れ鍋に綴じ蓋、適材適所とはよくいったもので、この二人、出会うべくして出会ったんだなぁという感じ。もちろん、お互い他の人と結婚することはできたかもしれないけれど、絶対ここまでは幸せになれなかった…そんな気持ちにさせてくれる運命の二人です。笑いのツボは数あれど、イチオシは「低嶺さん」、そして、三つ子の高嶺jrかな?本編と本編の間にぶっ込んでくるショートショートが、とにかく笑えます。高嶺さんの成育背景など、設定がしっかりしているからこそ生きてくる爆裂ギャグ漫画、いえ、高嶺と花の愛情物語、星5でお薦めです。

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    普通はないな〜

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     マイフェアレディならぬマイフェアジェントル?(造語です)年上女子が、年下後輩男子を改造していくというあるある物語ですが、やっぱり漫画の世界だなあと思ってしまう。
     まず、からかいから身を守るために、姉たちからもっさり男として育てられた悠人。確かにイケメンのほうが女子にモテるだろうけれど、24歳の今日まで、内面を見てくれる女子に出会わなかったんか〜い!性格に難ありのイケメンよりも、性格のよいもっさり男のほうがよいっていう女子、絶対いたはずだよ。吏華が気付くまで、家族以外の誰も悠人のよさに気付かなかったなんて、普通はありえないから。
     あり得ないといえば、会社の女の子たちの反応もあり得ない!スーツが流行のものに変わっただけで、今まで見向きもしなかった相手に、こんなに擦り寄っていく?こんな女しかいないんだったら、こんな会社、嫌だーっ。
     そして悠人君、いくらもっさりが身に付いているとはいえ、マーケティング部所属が、もっさりダサダサじゃ社会人としてアウトでしょ。目が隠れているなんて、言語道断!普通は、あり得ません。面白くないわけではないのですが、非現実的で、やっぱり漫画の世界だな〜と思うのは、こういうところ。ヒギンズ教授になりきれそうにはありません。

    • 6
  5. 評価:3.000 3.0

    異世界転生悪役令嬢入りは、もう飽きた

     話が面白くないわけではない。画が下手なわけでもない。それなのに、どうしてそれほど印象に残らないのだろう…。多分それは、最初の設定が、あまりにも類型的すぎるからでは?それほど、巷には「異世界転生」と「悪役令嬢」が蔓延っているような気がします。この二つのワードでヒットする作品が、今どれだけあるのか、あまり考えたくはありません。
     こちらの作品も、ヒーローのノアイケメンだし、ヒロインレリアナ頭が悪くないしだしだから、それなりに面白いのに、他の「異世界転生悪役令嬢モノ」とうっかり同時進行で読もうものならば、内容がごっちゃになって、続話がどうでもよくなってしまいました。ポイントを61ptも使うほどではないなあというのが、正直な感想。ファンの方には申し訳ないけれど…。
     つい最近、似たような作品で、似たようなレビューを書いたばかりですが、こちらにも公平に、同様に書かせていただきます。完結してから、気が向いたときに、一気読みしますと。

    • 10
  6. 評価:3.000 3.0

    転生ものぢゃなくてもよいのでは?

     転生物というよりは、今のところ、キツネ(ルイ)とタヌキ(アデライド)の化かし合いという体です。どうしてアデライドは生まれ直しで、ルイは現物支給となっているのか、その転生の仕方の違いは謎ですが…。転生時期の差による年齢の誤差の説明も不十分だし。フルカラーで画が綺麗な割には、場面と場面の隙間を埋める細やかさが足りないために、時々???となることもあり、それで61pt とすれば、やや割高な印象。同時期に、転生物を重複して読んでしまっていたためか、それぞれの登場人物や設定がごっちゃになって、頭の中は大混乱!まあ、そこまでのお話だったのでしょう。フェリックスとアデライドは、それなりに魅力はあるのですが…。1話61ptは、かなり勿体ないので、一旦この作品から離れ、とりあえず完結を待って、また戻ってこようかなと考えています。ん?ずるいって?普通、普通。

    • 37
  7. 評価:5.000 5.0

    「まかないさん」でよかったのかな

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     舞妓さんを「芸能人」と考えると、16歳でも親元離れて頑張れるっていうのは、まあ理解できる。でも、舞妓になり損ねて、16歳で屋形のまかないさんっていうのは、如何なものでしょう。初めから「屋形のまかないさん」になりたくて京都に来たのなら、それはそれで構わない。けれども、成り行き+みんなに必要とされたからという理由で「まかないさん」を続けているのだとしたら、キヨの人生寂しすぎる。
     勿論、キヨはまかないさんの仕事に一生懸命。みんなが(特にすーちゃんが)気張れるように、文句も言わず台所を回している。少女・女性漫画なら、すーちゃんに対しての妬み嫉みで、ドロドロになりそうなところだけれど、そんな気配全然なく、本当に働き者で、心優しいキヨちゃんです。さすが少年漫画、理想の女の子たちを描いてらっしゃいますね〜。ところで、キヨちゃんの故郷は青森というとことですが、どーも津軽と南部をごっちゃにしている感があります。犬猿の仲とまではいきませんが、この二つの地域、今でもさりげなくマウントを取り合う仲なので、ご注意を。
     必要とされるからこそ、生き甲斐が生まれ、人生が変わっていく…キヨの人生は、まさに必要とされたことによって、予定外の方向に進み、花開こうとしているのかもしれません。花街の流儀を学びつつ、キヨが着実に成長していく姿を応援するのもまた一興、星5でお薦めです。

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    蘭はオレだけの特別な花だから←撃沈!

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     高嶺蘭(たかみね らん)、勉強もスポーツもできて、その上クールビューティーなもんだから、「高嶺の花」と周囲から呼ばれている…まあ、ここまでだったら想定の範囲内。けれども、「お前みたいな高嶺の花なんて 一生崖の上で独りだよ」蘭は本当に「高嶺の花」として、傷付いた過去をもっていました。
     何でもできるのに、それでも努力を惜しまない蘭の不器用さが、とっても愛おしいです。そして、そんな蘭に目をとめ、少しずつ距離が縮めていく佐伯君は、蘭にとってまさに太陽。とは言っても、どこにでもいる普通の男の子なのですがね。毎回、お花に絡めてエピソードが進み、読み手の心を温かく包んでくれます。佐伯君を好きな子、蘭を好きになる子もそれぞれ登場しますが、お互いを大事に思う二人は全くブレず、きっぱりとした態度を貫くところは気持ちよいほど。それに、モブ以外嫌な登場人物も皆無なので、安心して読めます。
     ひまわりと白いガーベラが繋いだ二人の縁。少女漫画として、出来過ぎなくらい完璧なラストは、読者一人一人の心に、「貴方だけの特別な花になりたい」と思わせてくれるのではないでしょうか。少女漫画のテッパン作品、星5超えでお薦めです。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    イタすぎて、悶絶して、共感して

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     初めは、お節介なオネエがオクテ喪女(喪女って言葉、好きぢゃないんですけれど…。女を馬鹿にし過ぎてない?早く消えて無くなれ。)を、勝手に押し付けプロデュースして、誰かいいヒトとでもくっつけて、めでたしめでたしにしちゃうんかな〜と思って呼んでいたのですが、とんでもない!こんなに、独身女性の気持ちに寄り添った(それも、嫌になるくらい)お話は、今までなかったかも!と思えるほど嵌まってしまいました。
     初めてまともに好きになった人が、オネエだったら…?う〜ん、悩みますよね〜。でも、オネエとして知り合って、それで好きになったのだから、アリじゃない?だって、結婚って「異性」として好きになる以上に、「人」として好きにならなきゃ続かないから。むしろ、これから二人がどうやって仲を深め、この関係を世間に認知させていくのか、そっちのほうが興味津々。オネエの弁護士が仕事の依頼モリモリで、オネエのパパが堂々と子供の授業参観に行って、そんな家族を元喪女の藤子が、肝っ玉かあさんの如くガッチリとコントロールして…そんな結末を期待するのは、私だけ?理想論と言われてもいい、でも、そんな寛容な社会が、もうそこまで来ているような気がします。
     藤子と小柳さんのことだけで、ここまで書いちゃったけれど、友達の久美もきよ香も、そして、ももさえも藤子を取り巻く登場人物全て、とっても魅力的。みんな、自分にとって納得のいく道を見い出して、幸せになってほしいなあ。あくまで主軸は、藤子と小柳さんの物語だけれど、群像劇の趣も醸し出しています。今、最も続きとラストが気になる、イタすぎて、悶絶して、共感できる女性漫画、今更だけれど星5でお薦めです。痛さを翌日に持ち越したくない人には、一気読みがおすすめよ〜。(小柳風)

    • 6
  10. 評価:4.000 4.0

    30禁(30代以上こそ楽しめる)

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     多分、昭和なら「アラサー」で未婚だと、非国民扱い。でも、平均寿命が伸び、年金受給年齢が上がり、老人健康保険料負担割合が高くなり、初婚年齢が30オーバーになったことに比例して、アラサーで初恋を迎えても何ら不思議はない時代。むしろ、軽めのお付き合いに走らなかったということで、讃えられるべきでは?このお話は、そんなピュアな二人のピュアな恋物語です。
     そもそも、立場上大人は、大人のフリをしているだけで、心の中は永遠の10代!つーか、実は結構未熟。そうじゃないと、ここまでアニメやゲームやオタクにハマる大人ばっかの世の中に、なっていないはずでしょ。アラサーで初恋?上等です。アラフォーで初恋?おめでとう。アラフィフで初恋?やっと、巡り会えたね。そんな価値観でいいんだと思わせてくれる、ある意味LBGTQ,、多様性理解にもつながる提起をしてくれた作品だと感じています。あ、難しく考え過ぎた。とにかく、肩の力を抜いて山本さんと井上さん、そして周辺男女を恋のアバターとして、みんなでキュンキュンすればよいのでは?ただし30代以上にしか、この面白さは分からないかもです。

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